南仏プロヴァンスの12か月

(読書)

【なんふつぷろばんすのじゅうにかげ】

A Year in PROVENCE

ピーター・メイル（Peter Mayle）の著作。
ISBN:4309202098　1993年1月、河出書房新社より刊行
ISBN:4309461492　1996年4月、河出文庫所収

オリーヴが繁り、ラヴェンダーが薫る豊かな自然。多彩な料理とワインに恵まれた食文化。素朴で個性的な人々との交流。本当の生活、生きる歓びを求めてロンドンを引き払い、プロヴァンスに移り住んだ元広告マンが綴る珠玉のエッセイ。BBCがTVドラマ化し、NHKでも放送されて話題を呼んだ、世界的ベストセラー。一九八九年度イギリス紀行文学賞受賞。
「BOOK」データベースより引用

このタグの解説について

この解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

REAL FIRE LIFE•1年前

GWは”南仏プロヴァンスの12ヶ月”の再読書

"南仏プロヴァンスの12ヶ月” 英語版・日本語版・フランス語版今年のゴールデンウィーク（GW）は「#人多すぎ」、「#トイレ列」がトレンド入りする程、行楽地やイベント会場は激混だったらしい。 FIREした身としては、GW中の外出は避け、平日の閑散期に大阪市内・兵庫県須磨海岸・和歌山県白浜などFrom Where I’d Rather Be（私のいたい場所から）のカフェ・ビーチバー・ホテルに行ってChill Outしていた。 FIRE後のGWの過ごし方 ”南仏プロヴァンスの12ヶ月” とは？著者のピーター・メイル氏に手紙を書いた ”南仏プロヴァンスの12ヶ月”の舞台をめぐる旅 Il faunt…

#南仏プロヴァンスの12か月#南仏プロヴァンス#ワイン#雑談#FIRE日記

関連ブログ

芋文庫•2ヶ月前

フランス

近代フランス史のこぼれ話、南仏に移住したイギリス人、ちょっと変わった小説。馬車が買いたい！鹿島茂(1949～ ) 近代フランスの歴史をいつもおもしろく読ませてくれる、フランス文学者、鹿島茂。この本は彼の処女作。 19世紀のフランス文学。バルザック、フロベール、スタンダールらの作品に出てくる、上昇志向の強い登場人物たち。パリでの成功を目指す彼らが、最終的に欲しかったのは、"馬車"だった。当時の住居、衣服、食生活事情を踏まえて考える、ステイタスとしての"馬車"の意味。日常生活の細部の意味がわかれば、近代フランス文学は、さらに面白くなります。南仏プロヴァンスの12か月ピーター・メイル…

諸概念の迷宮（Things got frantic）•4ヶ月前

【スパイス概念の起源】ヒッピー的ユートピア概念のなれ果てとしてのブトレリアン・ジハド?

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督版「砂の惑星(Dune,2021年)」が公開されて、この話をする調度良い好機が訪れました。原作者フランク・ハーバートのご子息・ブライアンとケヴィン・J・アンダーソンが、公家アトレイデ、etc.……の後にブトレリアン・ジハドを執筆していますね。 pic.twitter.com/pamuyNssZh — ひろし・カーミット (@misterhiropon) 2021年10月16日そもそもそれは一体何だったのでしょう？

Living, Loving, Thinking, Again•5ヶ月前

池央耿

東京創元社曰く、 2023.10.30翻訳家・池央耿氏ご逝去 2023年10月27日、SF、ミステリを中心に活躍された翻訳家の池央耿（いけ・ひろあき）氏*1が川崎市のご自宅で脳出血のため逝去されました。83歳でした。池氏は1940年東京都生まれ。国際基督教大学教養学部卒。訳書に、1981年に第12回星雲賞海外長編部門を受賞したベストセラーであるJ・P・ホーガン『星を継ぐもの』のほか、アイザック・アシモフ《黒後家蜘蛛の会》シリーズ、チャールズ・ディケンズ『クリスマス・キャロル』『二都物語』、ロバート・フルガム『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』、ピーター・メイル『南仏プロヴァンスの…