ソフトバンクグループの通信事業者。
1986年に国際デジタル通信(IDC)として設立。
1989年、国際通信自由化の先陣を切って国際電話サービス開始。日本国際通信(ITJ、現日本テレコム)とともにKDD(現KDDI)の牙城を崩す。
1999年、英国ケーブル・アンド・ワイヤレス(C&W)傘下に入り、C&W IDCに社名変更。
2000年、国内電話に参入。
2004年10月、ソフトバンクに買収され、翌年2月17日に社名変更。5月1日に会社分割によってデータセンター事業のソフトバンクIDCとその子会社で通信事業の日本テレコムIDCに分かれる。
5月10日に日本テレコム完全子会社となり、7月1日、日本テレコムに吸収合併された。