日本フレートライナー

一般

日本フレートライナー

にほんふれーとらいなー

日本フレートライナー株式会社は、東京都品川区に本社を置く、貨物利用運送事業を主たる事業とする法人JR貨物グループのひとつ。通称は「FL」。

1969年4月21日設立

当時の日本国有鉄道国鉄)が、鉄道とトラックの結合による新しいコンテナ輸送システムとしてフレートライナーの実施にあたってその業務を一元的に行う目的で設立された。全国ネットワーク機能を有する鉄道コンテナ輸送において、国鉄から承継された日本貨物鉄道JR貨物)と一体となって鉄道とトラックの協同一貫輸送を推進している。

当初の主な事業内容は、国鉄JR貨物から、貨物ターミナル駅構内でのコンテナ積卸しの受託業務をはじめ、JR貨物ORSオフレールステーション)と拠点駅(親駅)を結ぶトラック代行業務と特積み事業者、一般区域事業者の鉄道コンテナ利用窓口等利用運送事業だった。

しかし、貨物駅でのコンテナ積卸業務が2012年4月より各JR貨物ロジスティクス会社に移管され、事業主体鉄道利用運送事業(コンテナ集配)と一部トラック代行業務となった。

主要株主

沿革

1969年3月、設立発起人会。

1969年4月、設立(資本金1億円、本社:東京都丸の内1丁目1番)。通運(限定)事業免許取得(汐留駅田端操駅、梅田駅百済駅)。

1969年12月、国鉄からコンテナ貨物受託事務・積卸作業・移送作業を受託(品川、笹島)。

1970年1月、本社住居表示の変更登記(東京都丸の内1丁目6番1号)。

1971年1月、レンタルコンテナ営業開始。

1971年4月、通運(限定)事業免許取得(新札幌駅)。

1972年1月、損害保険代理店業務を開始。

1974年4月、本社を移転(東京都中央区日本橋3丁目12番2号 朝日ビル)。

1974年11月、本社に営業部を設置、開発部を廃止。

1976年2月、国鉄、コンテナ情報システム「エポックス」稼動。

1978年11月、小牧駐車場営業開始。

1981年12月、東京自動車営業所開設。

1981年11月、通運(鉄道集配・限定)事業免許取得(東京地区、関西地区)。

1982年10月、通運(鉄道集配業・限定)事業免許取得(名古屋地区)。

1983年4月、九州事務所開設。

1984年9月、足立荷捌所開設。

1985年1月、通運(鉄道集配業限定)事業免許取得(福岡タ駅)。

1985年3月、定款変更、営業年度変更。

1986年1月、小牧荷捌所開設。

1986年10月、ピギーバック輸送にかかる車扱通運取扱事業免許取得。

1986年11月、ピギーバック輸送開始(東京タ駅-名古屋貨物ターミナル駅大阪貨物ターミナル駅東広島駅)。

1987年3月、全国ネットワーク完成(7支店)。通運(限定)事業免許取得(高松駅)(全国4島ネットワーク形成)。

1988年11月、東京貨物ターミナル駅構内ミニマート「コアラ」開設。

1989年1月、高円寺集配センター開設。

1989年4月、海上コンテナ貨物の車扱通運取扱業免許取得。

1989年6月、増資(資本金2億円)。

1989年7月、通運(一般)事業免許を取得(東京自動車営業所)。

1992年4月、ピギーバック輸送、1日あたりトラック台数364台/日を輸送(最大)。

1993年12月、札幌タ駅構内において「コアラ札幌店」を開業。

1994年1月、JR貨物新情報システム「FRENS」稼動。

1994年4月、JR貨物、カーラックシステムを開発。

1994年10月、スーパーピギーバックシステム開発

1995年1月、百済-姫路間、トラックによるコンテナ代行輸送実施。

1996年10月、子会社北海道エフ・エル・サービス(株)」を設立

1996年11月 小口混載貨物取扱開始(宮城野駅)。情報システム「フレックス」の稼動。JR貨物の出向者230名を突破 。

1997年セールスドライバー表彰制度実施。

1997年2月、宮城野小口混載センター事業開始。

1997年6月、産業廃棄物収集運搬業許可初取得。

1998年3月、コンテナ検修業務受託(JR貨物大井機関区)。

1998年8月、トラックによるコンテナ代行輸送実施(宇都宮タ~宮城野間)。

1999年3月、新FL塗色のU48A型30ftコンテナ24基投入、以降毎年本格投入。

1999年6月、日本フレートライナー30年史発行。

1999年11月、礼文浜トンネル崩落事故により室蘭本線不通区間、トラックによるコンテナ代行輸送実施。

1999年12月、建設残土輸送開始(梶ヶ谷タ-隅田川)。

2000年3月、ピギーバック輸送廃止。

2000年4月、トラック代行輸送実施(五稜郭~長万部~札幌貨物ターミナル間)。東北本線トラック代行輸送実施。新FL塗色のU31A型20ftコンテナ50基投入、以降毎年本格投入。

2000年12月、JR貨物東京貨物ターミナル駅 ISO9002認証取得。

2001年12月、新FL塗色のUV54A型31ftコンテナ40基投入、これにより私有コンテナ所有数が500基を超える。

2002年4月、本社組織改正(安全対策室社長直轄化)。

2004年1月、JR貨物IT-FRENS稼動2次リリース。

2004年10月、トラック代行輸送実施(新潟貨物貨物ターミナル~郡山貨物ターミナル、~熊谷貨物ターミナル駅富山貨物~黒井間)。

2005年8月、JR貨物IT-FRENS & TRACE 全面稼動第3次リリース。

2005年10月、原鉄運送(株)を改称「東京エフ・エル・サービス(株)」。

2006年1月、JR貨物コンテナ荷票廃止。

2006年5月、「FL新生三ヵ年計画」スタート。

2006年6月、本社組織改正(安全部・総務部、営業本部(営業部・管理部・開発部・自動車営業部)。労使協力宣言。定款変更。

2006年10月、グリーン物流パートナーシップ推進事業認定2件。

2006年12月、全省庁統一資格取得。

2007年2月、吹田バラスト輸送開始。

2007年3月、郵便物コンテナ輸送開始。

2007年7月、トラック代行輸送実施(新潟貨物ターミナル・南長岡-黒井・富山貨物間)。

2007年9月、FL内航第2種利用運送事業認可(小樽~舞鶴)。

2008年8月、?サンスターラインとの連携による「日韓SEA&RAILサービス」開始。

2009年2月、浜松営業所豊橋派出所豊橋営業所に名称変更。

2009年4月、会社発足40周年。

2009年12月、企業理念を制定。

2010年5月、本社を移転(東京都品川区八潮3丁目3番22号)。

2011年、Gマークを初取得(東京自動車営業所)。

2011年3月、東日本大震災発生による不通区間等の臨時輸送を実施。宇都宮(タ)-盛岡(タ)間代行輸送のべ466台、宇都宮(タ)積卸、構内中継、船舶代行横持ち等。

2011年3月、岡山営業所、福山営業所の積卸業務等を(株)ジェイアール貨物・山陽ロジスティクスに移管。

2012年3月、積卸業務や貨物フロント業務を各地域ロジスティクス会社に移管。

2012年4月、利用運送事業主体とした新生FLスタート。

2012年6月、東京地方通運連盟に加入。

2012年8月、IT点呼の初導入(東京自動車営業所)。

2013年3月、梅田駅の廃止・吹田貨物(タ)開業に伴い関西支店を移転。