日本語の外へ

読書

日本語の外へ

にほんごのそとへ

片岡義男

カバー/平野甲賀 装幀/杉浦康平

文庫版(角川文庫ISBN:4041371945)/単行本(筑摩書房ISBN:4480816003

2003年9月25日/619p.

  • 第2部 日本語
    • 世界とは母国語の外のこと
      • 薄い皮だけがかろうじて英語
      • 懐かしいネガティヴステレオタイプ
      • 頭のなかが日本語のままの英語
      • 「モースト・インポータント」とは?
      • 母国語の呪縛の外へ
      • IとYOUの世界
      • 生まれながらにして客観をめざす言葉
      • 現実のしがらみと「私」
      • 利害の調整、という主観の世界
      • 動詞とは個人の責任のことだ
      • 話しかたと聞き方の洗練
      • アメリカの国内文脈ではなく、世界文脈の英語を
    • 母国語の性能が浪費される日々
      • 人生のすべては母国語のなかにある
      • 母国語は「いつのまにか自然に」身につくか
      • 母国語の性能と戦後の日本
      • 江戸から円高まで――日本という試み
      • あらかじめ約束されていた結果
    • ペシミズムを越えようとしていいのか
      • 資本主義の合流車線
      • 遠く懐かしい文化論の時代
      • 真の文化とは時間の蓄積だ
      • 僕の国は畑にできた穴だった