スマートフォン用の表示で見る

認知療法

サイエンス

認知療法

にんちりょうほう

認知療法とは、自分の「心のくせ」や思考のパターンを知ることから始まり、気分の改善を図ったり、社会への適応性を高めたりする手段を探っていく方法である。

それぞれの人にはその人特有の物事のとらえ方(認知のパターン)があり、それが感情のコントロールに影響を及ぼしている。例えば、憂うつになったり、感情が不安定なため社会にうまく適応できないときには、歪んだ物のとらえ方(認知の歪み)がある場合が多くある。ポジティブな認知の歪みも存在する。トラブルに発展するようならばどちらも修正の必要がある。

事実の記録などをもとにして、自分の思考を確かめながらいくつか用意されているパターンに分類し、「自分にとっての事実」と「記録されている事実」に差異が感じられれば、それが自分の「認知の歪み」を知る手がかりになる。