猫猫先生

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猫猫先生

ねこねこせんせい

評論家・作家の小谷野敦氏(id:jun-jun1965)の愛称。

「マサシ」が命名。

氏のブログ猫を償うに猫をもってせよ」に由来。

小谷野氏が自ら用いることもある。

「猫を償うに猫をもってせよ」の出典

田河水泡のらくろ』より「のらくろ小犬時代」のエピソード。

みなしごののらくろが少年たちと野球をしていると、ホームラン・ボールが近所の飼い猫に当たってしまい、猫は即死。怒る主人に対し、少年たちは代わりに犬で弁償しますから、とのらくろを連れてこようとする。家無しのらくろにとっては勿怪の幸いなのだが、「でも猫を殺した僕が幸福になるのじゃあ気が咎めるなあ。猫をつぐなうに猫を以ってせよっていう諺があるでしょう」と、ありもしない諺をその場で創作。

そしてのらくろは代わりに別の捨て猫を連れてきて、自分は相変わらず宿無しのまま。

「僕も一匹の男の子。人のお世話になることばかり考えてはなりません。人間至るところに青山ありっていうことがあるでしょう。これからも自分の力でやっていくつもりです」

(初出:「少年倶楽部」昭和10年7月号)(『のらくろ漫画全集』に収録)

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