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年長フリーター

一般

年長フリーター

ねんちょうふりーたー

 主に30歳以上のフリーター

 彼らの多くは90年代の就職氷河期正社員になれずにフリーターとなった。或いはマスコミが描く「若者の自由で新しい生き方」というポジティブなフリーター像に踊らされてフリーターになったが、キャリアを積んでも昇給がなく、企業にとって都合のいい低賃金労働者に過ぎなかったフリーターの現実を知ったときには既に時遅し、正社員に転換したくともフリーターとしての職歴を評価しない企業の採用姿勢に阻まれ、止むを得ずフリーターを続けているケースが多い。

 マスコミは彼らの存在を問題視しているが、企業にとっては格好の低賃金労働者であり、社会全体として正社員化を望んでいるかと言えばそうではない。