中山道の69宿のうち43番目の宿。岐阜県中津川市(旧・長野県山口村)に所在する。 江戸からの距離は332kmになる。
江戸から数えて一つ手前の宿場妻籠とともに古い町並み保存の草分け的存在。
道路が南北に貫通しているが急な山の尾根に沿っているので、急斜面で、その両側に石垣を築いては屋敷を造る「坂のある宿場」である。山の尾根のため水に恵まれておらず、火災が多いのが特徴である。
また、島崎藤村の故郷であり、生家(本陣)のあった場所には、現在藤村記念館がある。
夜明け前 第二部 (上) 島崎藤村新潮文庫昭和30年2月5日 発行平成24年6月20日 65刷改版 第一部を読んだので、せっかくなので第二部も読んでみることにした。図書館で借りた。 megureca.hatenablog.com megureca.hatenablog.com 裏の説明には、”鳥羽伏見の戦いが行われ、ついに徳川慶喜征討令が出される。東征軍のうち東山道具は木曽路を進み半蔵は一庄屋として出来る限りの手助けをしようとするが、期待した村民の反応は冷ややかなものだった。官軍と旧幕府軍の爆破の激しい戦いの末、官軍方が勝利をおさめ、江戸は東京へと改められて都が移された。あらゆるものが新しく作…
先に、馬籠へ 11月18日(金) 以前来た時よりも、お土産物店が増えています。 駐車場は無料で、私たちは南側(坂の下側)に停めました。行きが上りで、帰りは下りのほうが楽な気がして。平日でも、それなりの人出でちょうど良い感じがしました。 惜しい喫茶店 お客が入っている茶店には、入り口に提供する飲み物、料理の写真と値段が提示されていて、店構えも新しいか清潔感があります。風情があっても、中に入らないと何だかわからない、特に価格が、と言った場合にはとても入りにくいものです。 そこをあえて、客が少なそうの理由で入った「四方木屋」(午後からの営業)。 白玉ぜんざい700円、わらび餅+抹茶890円 店内の雰…
夜明け前 第一部 下島崎藤村新潮文庫昭和29年12月25日 発行平成24年6月20日 75刷改版 夜明け前(上)の続き。 megureca.hatenablog.com (上)と同じ、平静24年6月20日発行のものだけど、(上)は91刷で(下)は75刷というのは、(上)で挫折した人が多いのかしら???なんておもいつつ、続きの(下)を読んだ。 以下、ネタバレあり。 (上)の最後、中気を患った父・吉左衛門の回復を祈って、玉滝へ3日間の山籠もり(祈祷修行?)をした半蔵が、馬籠本陣に戻ってくる場面から始まる。吉左衛門は、跡目相続を半蔵に譲り、現役を退いた。 日本中で悪病(はしか)が流行して、多くの人が…
皆さんこんにちは、シンです。 今日は中津川市の馬籠宿を観光してきました。車中泊した道の駅「きりら坂下」は馬籠宿まで8km程度と近くてオススメです。 馬籠宿は「妻籠・馬籠」とセットにされることが多いですね。妻籠が長野県側、馬籠が岐阜県側です。この辺りが舞台の小説と言えば馬籠出身の島崎藤村の「夜明け前」。ええ、現地で知っただけの情報です。島崎藤村という人物名は知っていましたが小説は読んだことないです。 どちらも古い街並みが保存されていて、まあ大まかに似たようなものです。ただし私にとって大きな違いがあります。それは「恵那山」が見えるかどうか、馬籠は見える側です。 【恵那山山頂が雲に隠れて残念】 今回…
movies.yahoo.co.jp 「木曽路はすべて山の中である」という有名な冒頭の言葉だけは知っていたけれど、ストーリーの方は何も知らずにみてみた。滝沢修演じる青山半蔵という馬籠の庄屋の家に幕末に生まれた男が嫁をもらい、親の後を継ぎ、平田篤胤の教えのもと、よき地域社会を作ろうとするが。。という物語なのだが、これがちっとも退屈しない。宿場町ゆえ、天狗党、新選組(の前身?)、錦の御旗の行列などが馬籠を通っていき、どの時代まで来ているのか追える。そして、この半蔵という、島崎藤村のお父さんをモデルにしたという人物がまじめに煩悶するところに、親近感をおぼえる。物語の最後、半蔵が自分の現在の年齢と同じ…
「くりふく」 SNS時代とは、趣味にムキになる時代なのかなと思いました。
「ざるそば」 クマちゃんに会いたいけど、会ったら死ぬというのはとても悲しいです。
「五平餅」 インスタはおしゃれな暇つぶしだなと思いました。
中山道・木曽路 妻籠宿から旧中山道 馬籠峠から馬籠宿 ^^! 馬籠峠から馬籠宿へ暗くなる前に行くことにした 動画編 タイムライン 16:45 宿場を抜けると・・ 外国人のハイカーも多いねぇ www.youtube.com ek0901.hatenablog.com ek0901.hatenablog.com www.youtube.com 熊野那智山 大滝 神々しい世界遺産 www.youtube.com www.youtube.com
馬籠さん 大量に仕事して 周りに多く渡す いい 自立は 自分でごはんをつくること 自分でタオルを洗って干して畳んで戻すこと 🤮 ( ゲー なんだね そうか でも 自立もしたいよね うん 自分で部屋や使う場所を片づけ保つこと 自分で洗い物をして 人の分も やって貰う事が多いから 気持ち良く やってしまうこ、と ? やれなくて、🤮 🤮 今日わかった事 やってもらってるものが めちゃ多い 日中和菓子まましどうし ぶつりしゃかいのさいごなんだと思ってさいごにたのしんだりしてもいいのか? それともさいごのはぐるま ぬけだせなかったらどうしよう あと お金でかえるたべものは 難あり… を避ければいいんのか…
天気も回復したのでどっか行こかとうちの美しい嫁と話しとったんですけど言うてもあちこち行きまくったけどまぁ山でも行こ言うて中津川の方に走り出したわけです。とか言うてもただただ国道を走っててもあれやしまぁもう散々行ったけれども馬籠にでも行って蕎麦でも食って帰ろかいう話なったんですよ。 馬籠ね、中山道の43番目の宿場町ですわ、島崎藤村の生誕地、高度的にはまぁだいたい700くらい、真っ正面に標高ざっと2100くらいの恵那山が見えます。いうてうちから小一時間で行けるんで夏場は隣の妻籠宿とかも割と気軽に出かけたりしてるわけです。うちらね常連です宿場の、ね。でもね近頃はインバウンドですか?外国人の人多いんで…
05/30-31居酒屋常連さんツーリング Tさん他3名と5台でツーリング。バーグマンは高速寄りセッティングで120位でも不安はない。何より壊れるかもと不安にさせる振動がないのだ。不思議である。レッド手前の9000まで回しても振動がないので、簡単にレッドに飛び込みそうになるからタコメーター見ながら運転してしまった。宿は、ホスピタリティの優れた非常に良いお宿。湯は沸かしっぽい臭い(重油の臭い)がしたが泉質は良い。飯も豪華!街中の立地が風情を削ぐが 当たりの宿と思う。寝覚めの床?なる奇岩というか良い風景の場所も訪れた。浦島太郎は最後ここに住み着き、ここで玉手箱を開けたんだそうだ。妻籠宿、馬籠宿、奈良…
皆さんこんにちは、シンです。 2月23日〜24日の1泊2日でおそらく今シーズン最後のスキー旅行に行ってきました。今回も御嶽スキー場です。 2024年2月23日(金) 【通算137泊目】 クアリゾート湯舟沢でプール遊び&温泉 2月23日〜25日は御嶽スキー場感謝祭でリフト1日券が¥2,240と割安で購入できるので、これを逃す手はありません。24日に滑ることにして、じゃあ23日は何しようか?と。 当初の予定では伊那周辺観光をして夜に御嶽スキー場駐車場で車中泊、としていました。しかし23日の天気が悪く観光どころではないと判断、前日になって予定変更。中津川にあるクアリゾート湯舟沢に行くことにしました。…
木曽路の数ある宿場町の中で、最も江戸時代当時の姿を残していると言える宿場町であり、中山道六十九次の中の42番目に位置していた。 中山道の中でも、木曽谷付近だけを特別に木曽路と呼び、11宿があったのだが、この妻籠宿は南から2番目で、更に南にある馬籠宿で木曽路は終わる。つまり、木曽川沿いに下ってきた街道は、この妻籠宿からやや山側に入って馬籠峠を越え、さらに南の馬籠宿を越えると信州から美濃となった。 ただし、南隣の馬籠は、時代によって信濃であったり美濃であったりしたようで、近代でも、平成17年(2005)に越県合併で長野県から岐阜県へと所属が変わっている。 参勤交代や旅人で賑わった江戸時代が終わり、…
朝:ミルクパン、目玉焼き、サラダ、トマトジュース、コーヒー昼:木曽路の馬籠夜:酢豚風、味噌汁、ほうれん草おひたし ミルクパン、目玉焼き、ザワークラウト、トマト、セロリのピクルス、オリーブ、焼きブロッコリー、「理想のトマト」ジュースにコーヒー。 サタデーランチは大東市の認知症関連ベントに行く前に、「木曽路」の大東店でランチの馬籠1,650円を。箱盛(小鉢・替皿・焼物・煮物)、お造り、揚物、御飯、味噌椀、香の物。 晩ごはんのメインは、豚こま肉を丸めて、パプリカ、玉ねぎをあわせて酢豚風の炒め物にする。味付けは、カレー粉、クミンパウダー、ケチャップで。なめこと乾燥わかめで味噌汁。ほうれん草は茹でてめん…
妻籠城登山口と城址碑 妻籠城の築城者や築城の時期ははっきり判っていないが、伝承では、木曾義仲が上洛する際に築いたとも、足利尊氏に仕えた木曾家村が築いたとも伝えられている。 城は、室町時代にはすでにあったとされていることから、実際のところは、木曾谷一帯を支配していた木曾氏の勢力が南北朝時代頃に築いたものと思われ、木曾川下流の美濃方面と太平街道のある飯田方面に対する防衛、侵攻の拠点だったのだろう。 室町時代の妻籠の領主として史料に見えるのは、現地の豪族である妻籠氏で、妻籠氏は木曾氏の一族であったようだ。当時は木曾谷が美濃国に属していたため、名目上は美濃守護の土岐氏の指揮下にあり、材木供出を土岐持益…
《 木造仏像!!》 平等院鳳凰堂安置、定朝作・・阿弥陀如来坐像(国宝・檜材) * * * * * ヒノキはスギよりも持ちの良い高級材、東北南部以南各地で植林されている。 中でも「木曽のヒノキ」は有名だ、「木曽の五木」の筆頭にあげられている。 木曽の五木とは、檜、サワラ、クロベ、ヒバ、コウヤマキの5種を指す。 昔、町並み保存のことで、馬籠宿を幾度となく訪れ、そこで檜の事を知った。 檜の樹皮は赤褐色、縦に剥がれ屋根等の「檜皮葺(ひわだぶき)」でしられる。 幹は赤褐色、縦に樹皮が薄く裂けて剥がれ落ち、スギより粗い。 葉は十字対生し側枝は互生して水平につき、鱗片状の葉に包まれ先は鈍頭。 2つ折りの葉と…
岐阜県中山道まで行けば雪景色が見れるかな いやいや駄目かな やっぱり駄目だった 😢 😢 悲しい 😢 😢 -------------------------------------------------------------------------------------------------- 馬籠宿は、石畳が敷かれた坂に沿う宿場町。日常から離れ、水のせせらぎ、小鳥のさえずり、街道を横切る風を感じながら、粋なひとときをお過ごしいただけます。 宿場の中間地点には、この地が生んだ文豪・島崎藤村の生家跡(本陣)も資料館として馬籠の歴史を伝えています。 都会にはない雑貨屋さんを覗いたり、レトロな…
2023年が終わりました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。僕は今年、何かが弾けたような気がしています。いや、仕事のスケールがどうこうしたとかではなくて、そこは現状維持なのですが、単に遊びまわったと言いますか、遊びまわるのに躊躇が無くなったと言いますか、毎日が楽しいです。それはつまり、心身の充実ということです。 特に今年の大きな変化と言えば、登山という趣味を始めたことと、資産形成に本格的に乗り出したということでしょうか。前者については8月から。後者については、去年から恐る恐るやっていたものを、今年に入って手当たり次第に買った株の優待品が続々と届きまして、ホクホクしています。何だろう、この株主優…
頑張ってブログ書こうすると面倒になって書かなくなるからもっと気軽に書こう。*1 ということでこの暖冬で貴重な雪が降ったので長野までドライブしてきました。 雪が滅多に降らない地域に住んでますが、雪景色を見るためにスタッドレスをはいています。なので今期は宝の持ち腐れ状態が続いたけど、やっと雪道を走れました。 正直長野より奥三河の道走ってる方が怖かった.... 雨が早朝に凍ってたり山道のせいで雪対策も不十分なのでヒヤヒヤする道が多かったな。中途半端に雪が降る場所より雪慣れした街の方が走りやすい。(雪あるある) 御嶽山木曽本宮 奈良井宿 松屋茶房 こころ音 権兵衛峠 御嶽山木曽本宮 御嶽山木曽本宮で初…
馬籠宿(まごめじゅく)は、江戸時代に多くの人が行き交った中山道43番目の宿場町。趣深い石畳の坂道沿いには、昔ならではの食事処や甘味処などが並び、食べ歩きや散策が楽しめます。馬籠見晴台からは恵那山をはじめとする自然の景色を見渡すことができます。 ●岐阜県の観光情報はこちらでもご案内しております:岐阜県観光情報 ●所在地:岐阜県中津川市馬籠 ●交通 ・JR中央本線「中津川」駅から車で約17分 ・中央自動車道「中津川」ICから車で約22分 ・中部国際空港から車で約1時間49分 ●最寄りの空港:中部国際空港 【中部国際空港への直行便】 新千歳空港-中部国際空港、 旭川空港-中部国際空港、 女満別空港-…