テレビ

倍返し

ばいがえし

テレビドラマ「半沢直樹」に登場するセリフのフレーズ。セリフ自体は正確には「やられたらやり返す、倍返しだ!」。2013年度ネット流行語大賞で銅賞(3位)、2013ユーキャン新語・流行語大賞で年間大賞に選ばれた。

概要

主人公・半沢直樹の決め台詞。原作ではそれほど使用頻度が高くないものの、ドラマでは毎回インパクトのあるシーンを作る必要があるため、原作以上によく使用された。支店長の浅野には「10倍返しだ!」、常務の大和田には「100倍返しだ!」となっている。

−−原作では1、2度しか出てこない「倍返しだ!」という言葉が決めぜりふになったのはなぜ? その言葉を選んだ決め手は?

 映画やスペシャルドラマだったら(決めぜりふは)1回しか言わない。本でもそうです。でも、連続ドラマとして、5回、10回も時間をかけて描いていくことを考えると、自分が心に残った言いたいことをちりばめて、視聴者にうまく伝えていこうと思った。「倍返し」という言葉は、原作の中で一番印象的だった。

 企画を立てるときには「悪いやつを許さない男」と書きました。ドラマの台本には(せりふとして)「倍返し」はあるんですが、企画を出すときに「倍返し」だけだと分からない。ドラマは銀行の中をきれいにしていくというのも大きなテーマだから、ポスターやホームページキャッチコピーは(「倍返しだ!」ではなく)「クソ上司め、覚えていやがれ!」にした。普通はなかなか思っていても上司に文句は言えないでしょ(笑い)。

半沢直樹:プロデューサーに聞く「倍返し」秘話、タイトルへ込めた思い - MANTANWEB(まんたんウェブ)