以上、『嵐を呼ぶ男』(日活1957:井上梅次)より 『嵐を呼ぶ男』(日活1957:井上梅次)を、国立映画アーカイブ(NFAJ)長瀬記念ホール OZUにて見る。「月丘夢路 井上梅次 100年祭」特集の1本。310円。 嵐を呼ぶ男(100分・35mm・カラー) 流しのギター弾きであった正一(石原)は売れっ子ドラマーの穴埋めとして抜擢され、型破りなドラマーとして頭角を現していく。1958年の正月映画として公開されるや大ヒットを記録し、裕次郎人気の沸騰を示した一篇。襲われて負傷した手をかかえて臨むドラム合戦のシーンで突如正一が歌いだす楽曲は、井上が作詞している。 (以上、国立映画アーカイブの解説より)…