白柳秀湖

読書

白柳秀湖

しらやなぎしゅうこ

1884(明治17)〜1950(昭和25) 小説家社会主義者、社会評論家。本名、武司。

中学で島崎藤村を愛読し文学に興味をもち、早大在学中に木下尚江?堺利彦幸徳秋水らの影響をうけ社会主義に接近。

1904年、月刊「直言」を編集したが、翌年廃刊となり平民社に参加、小説「畜生恋」などを執筆。

1905文学研究会かべんかい〈火鞭会〉を結成し、機関誌「火鞭」を創刊、プロレタリア文学運動の先駆をなす。

1907大学卒業後隆文館編集記者、徴兵入隊、同時に小説「駅夫日記」を発表、社会主義文学に新段階を示す。

大逆事件以後文学を離れ社会評論家・反アカデミズムの民間史家として独自の史論を刊行した。