八郎潟調整池

地理

八郎潟調整池

はちろうがたちょうせいち

八郎潟調整池は、秋田県北西部、男鹿半島基部にある海跡湖

八郎潟はかつて220km²もの面積を有し、日本で2番目の広さをもつ湖だったが、第二次世界大戦後、食糧増産を目的として干拓工事が行われた結果、そのうちの約80%が陸地化され、その南部に湖として残されたものである。

現在の面積は27.75km²で、日本で18番目の面積を有する湖沼である。水面標高は0m、周囲長は35km、最大水深は12m。

男鹿市潟上市南秋田郡井川町五城目町大潟村にまたがっているが、水面境界が決定しているのは大潟村の5.77km²のみで、残りの21.97km²の男鹿市潟上市五城目町井川町への帰属は未定となっている。

かつて八郎潟汽水湖であったが、秋田湾に通じる船越水道に八郎潟防潮水門によって締め切られており、現在では淡水湖になっている。干拓地の東西に残された承水路の水は農業用水として利用されている。