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発車メロディー

音楽

発車メロディー

はっしゃめろでぃー

列車発車時のベルや単調な電子音をメロディーに代えたもの。JR東日本が、ベルなどによる焦りが原因の駆け込み乗車を減らすために山手線で実験。結果が良好だったことから、各地の自社路線で採用した。現在発車メロディーの製作会社は主にテイチクである。(他はGK五感工房や東洋メディアリンクスなど)

比較的無難な曲が多いが、中には蒲田の「蒲田行進曲」や品川(東海道線)の「鉄道唱歌」、高田馬場と新座の「鉄腕アトム」、大井町土浦いわきクラシック舞浜ディズニー関係の曲、恵比寿の「ヱビスビール」CMソングなど、少々ぶっ飛んだ曲もある。京葉線の地下駅ではパイプオルガンが流れるのでビビることがある。新幹線でも流れるので、長野秋田八戸など地方で聞くと吹き出す人もいるらしい。下関では関東の発車メロディーが接近メロディーとして使用されている。*1

地方では1つの駅で1つの曲というところが多い。

近年は私鉄でも多く使われるようになり、関東では東武池袋浅草曳舟東武宇都宮駅で使われている「PASSENGER」という曲が有名西武つくばエクスプレスでも採用されている。また、りんかい線ではJR東日本と同じメロディーを使っている。

関西では、阪急梅田駅阪神が採用している。阪急梅田駅では京都線宝塚線神戸線の3本線毎に、路線をイメージした曲を流している。阪神はシンプルに「線路は続くよどこまでも」。

JR線内では、原則として発車ベルと同じく車掌がスイッチ操作によりメロディーを鳴らす。このため、遅れを回復するためにイントロだけで曲を切ってしまうことや、連打によってDJ並みの音作りをしてしまう車掌が稀にいる。

最近は、一脚を使って発車メロディーを収録するファンも多く目撃されている。危険を及ぼすため、万が一収録する場合、この方法は謹んでほしい。

JR東日本 駅発車メロディーオリジナル音源集

JR東日本 駅発車メロディーオリジナル音源集

*1:上記の他、水道橋海浜幕張ではプロ野球の球団応援歌、青梅ではひみつのアッコちゃんなど