昨日、桜坂劇場で「沖縄狂想曲」を観てきた。アパートから歩いて約30分、桜坂劇場は久し振りだ。家に居ながら観れるプライムビデオという超便利なものがあるので、特別な作品でない限り、映画館に行くことはなくなった。それにしても今日の暑さは何だ、まるで夏である。シニアの切符1,200円を買って館内に入る。予想した以上の観客数だ。年配者が多い。館内が暗くなり上映開始。 様々な人にインタビューすることで米軍基地の否定的側面、不条理性を強調すると言う構成になっているが、一人のウチナーンチュとしては物足りなさを感じた。ほとんど知っていることだからである。しかし沖縄の米軍基地問題に疎い本土の人々にはインパクトのあ…