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被差別部落

社会

被差別部落

ひさべつぶらく

近世初期以降、封建的身分制で最下層に位置づけられた人々を中心に形成され、現在もさまざまな差別を受けている地域のこと。明治4年(1871)の解放令によって法的差別は解消されたが、社会的差別や偏見、それに伴う人権侵害は解消されてはいない。未解放部落。

「部落」という言葉自体は単に「集落」の意味だが、近現代に「部落」の語が行政に正式名称として用いられるに伴い、行政的「部落」と混同されないよう部落民自ら「特殊部落民」と称するようになった。