樋口理有

音楽

樋口理有

ひぐちりう

只今情報公開の公式な申請手続きを行っています。しばらくお待ち下さい。なお、現在公開中の情報には所属レーベル等多少の表記上の誤りがございますがご了承下さい。

樋口理有- Riu Higuchi - - - - - - -

 1990/1/11日生まれ 血液型 - B型 男性


 プロアーティスト、GLOW LAZULYに所属。 ヴォーカルを担当する他、メインナンバーの作詞、作曲も手がける。



 2004年の大寒の時期に行われた、GARNET CROWのライブツアーに偶然、以前から親しい関係であった桑原菜々中崎圭介郁音志歩

3人と足を運んだのがきっかけで、彼らの創り出す音楽に強い衝撃と大きな感動を覚え、そして音楽の道へ進むことを決意する。

同年の中頃、短期間の練習にもかかわらず日本一の実力を誇る世界最高峰レーベルZIO studio」のオーディションに合格、

プロアーティストとしての第一歩を踏み出した瞬間だった。



 現在にいたっての彼のヴォーカリストとしての実力は至高なもので、その実力はオーディション当時からも注目されていたほど。卓越した

歌唱力と不可能を可能にした独自の声帯技法。そしてそれらの根底にある天性的グルーヴは他者の追随を許さない。時には透き通るように

美しく、女性を思わせるきれいなヴォーカルで透明感に満ちた光を放ち、また、時には大音量のファルセットを自由自在に使いこなし、

芯の通った力強い声でリスナーを魅了する。彼の得意とするバラードなどではGARNET CROW中村由利のような温かく湿った中低音をベース

としたセンチメンタルな歌唱を見せる一方で、儚さを背負った弱さを感じさせる歌声、凛として自信に満ちているような歌声など様々な

ヴォーカルを歌によって使い分け、不思議にもそれぞれの歌に相通ずる世界観を持ちながらしかし、決して混ざり合うことのない独立した世界観を

創りあげる。それを可能とさせているのが彼の歌に込められた強い”想い”だ。ヴォーカリストとして、また作詩家作曲家としてそれぞれの

曲に明確なイメージを持ち、それを自身の歌声で忠実に再現しようとするそのヴォーカルには自然と曲の起源となっていた”想い”や”情念”

といったものが併存してくる。極めて無防備なそれらはなんの屏障もなくリスナーの心の琴線に届き、ダイレクトな心のことづてを残してゆくのだ。

そこには音楽という枠をはるかに越えた、壮大なスケールの物語が広がっている。それは、一つの歌を心から大切にする故に顕現し得る、

樋口理有の歌に賭ける熱い一念を物語っているような気がしてたまらない。そしてもう一つの絶対的な武器が、どのような歌をもその

歌声によって自分の持つ色に変えてしまうその不思議な声質。その歌声によって奏でられる時、その歌はかつての色合いを失い

全く新しい歌として生まれ変わってしまう。

メンバーが口を揃えて「樋口理有のヴォーカルがあるからこそ、初めて生まれるGLOW LAZULYの音色」と言うのも肯けるはずだ。

その裏を返せば、どのような歌も彼が歌ってしまえばたちまちそれはGLOW LAZULYの独特な空気を漂わせる歌に変貌してしまうのだ。


 そう多くはいないだろう”声に色を持つ”歌手。そのうちの一人が樋口理有自身であり、樋口理有のアーティストとしての心行きなのだ。



 また、彼は作詞・作曲家としても非常に優れた素質を持っていて、特に彼の創り出す独特な世界観を持った崇高で深遠な詩は名門

ZIO studioの中でも随一の評価を得ている。また、その世界観は彼の描きあげる曲の世界にも反映されていて、現代には珍しいピュアで

閑雅なメロディーと文学的にも優れたその詩がリンクすることでリスナーの心の奥深くへと浸透してゆく不思議な曲が生まれる。

そこに樋口理有の高雅なヴォーカルが重なり合うことでより上品で繊細に仕上げられ、それがリスナーの耳に届く時、鮮烈な衝撃と共に

ひとつの心の波紋を耳にしたものの胸の奥に残してゆく。



 一つの曲に対して真正面から向き合い取り組む様はGLOW LAZULYのメンバー全員が一様なのだけれど、「自分たちの曲から人それぞれの

”ナニカ”を受け取ってもらえたら何よりも嬉しいことです!」と微笑みながら語る彼の音楽を愛する心とその胸に秘める信念の厚さは深厚だ。


 何かの枠組みや形にとらわれず、人知れずところで人並み以上に努力をし、純粋に「心に響く音楽」を追求するその姿はアーティストとしての、

また音楽を愛するものとしての本来あるべき姿を描き取っている気がする。

そんな彼の創りあげる曲の数々は、いつの時代も決して色褪せることなく人々の心に刻まれてゆくだろう。



 現在の活動は事情があって非公開で業界内にとどまっているものの、今後の活躍が非常に楽しみなアーティストだ。




                                                  Text by
Yoko Kanamitsu

Part

樋口理有ヴォーカリストであると同時にインストルメンタルプレイヤーでもあり公開録音やライヴなどで時折その腕前を幾バンドかの

サポートメンバー、及び視聴者へのサプライズな出来事として披露することがある。ここではかつて、彼が受け持ってきたパートを紹介していこう。

  • Guitar(Bass,Aco,Elec,Solid) --- ギターは彼が今年(05)になって「ミュージシャンなんだからギターも出来た方が良いかな」という理由で始めた楽器だが、本当は同じバンドの中崎圭介(Gtr.)が自分愛用のシグネチャーモデルを樋口理有に貸し付け、無理矢理教え込んだのがきっかけだそうだ。現在ではその魅力にはまり込んで、暇さえあれば中崎圭介や同じスタジオのバンドであるdollの真乃弘明青川晴也などと、セッションを楽しんでいる。腕はまずまずだが自身のギターを一本も所有しておらず、演奏する際はきまって中崎、真乃などが愛用しているギターを拝借しているそうだ。しかし、当人は自分の腕がまだまだ未熟であると思いこんでいるためか、彼がギタープレイを観客の前で披露する機会は滅多になく、メイキング映像などでしかその姿を見ることはできない。モデルはFenderのStratocaster(中崎)やGibsonのLes Paul(真乃)、MartinのTaylor(中崎)などを使用する。
  • Violin(Aco,Elec) --- 彼が最も得意とする楽器の一つ。幼少の頃より両親に勧められて練習を始め、彼が小学時代の頃には早くも全国大会にまで上りつめたほど。自らのバンドであるGLOW LAZULYはもちろん同スタジオの黒川有希工藤歩実らの全ナンバーにおけるバイオリンパートを努め、そのたびごとに卓越したプレイを披露している。自らのシグネチャーモデルも何本か所有していて、ノーマルバイオリンとは似てもにつかない斬新で奇抜なデザインのモデルを持ち出してはスタッフや他の楽器のプレイヤーを驚かせている。しかし、なんといっても驚くべきはそのハイ・クオリティな演奏であり、圧倒的な存在感を醸し出しながらもバンド全体に気を配り、バックサウンドとして自然に映え、バンド全体の音を調和させるその演奏は多くのミュージシャンから高い評価を受けている。
  • Viola --- ビオラは彼が中学時代に始めた楽器の一つでもある。バイオリンから更なる弦楽器の音色を追求する為に着手した楽器で、コントラバスチェロでは大きすぎることから、小型で持ち運びが便利であるビオラを選んだそうだ。しかし、彼の体格とその大きさがうまくマッチせず、演奏技術やその使い勝手からどうしてもビオラとしては小型の型にせざるをえなかったようだ。そのため音響上彼自身、満足のいく演奏が出来ずあまり演奏に用いられることはなかった楽器だったが、ビオラならではの厚みのある中低音を諦めきれず、旋律の美しい彼らの3rdシングルである「落とし水」に起用したそうだ。レコーディングではアンプを通して音量の増幅が利くエレキ・ビオラが使用されたが、そのアコースティックなストリングスの響きに他の楽器では感じえることの出来ないグルーヴを体感し、それを期に彼のビオラの音色への関心が一層増したそうだ。現在は大型のビオラを練習中とか。使い勝手の悪さも彼にとって、そのグルーヴに比べれば何の障りにもならないのだろう。
  • Drums --- 樋口理有のドラム歴はなかなかのものである。5才に始めて今日まで約10年間。ドラマーとしては上出来だ。彼の場合はその歴に伴い確実に演奏力、技術力をも自分のものにしている。それは何よりGLOW LAZULYが結成当時、デビューライヴを敢行した時彼が披露したGARNET CROWの「flying」のドラムカヴァーにより証明済みだ。しかし、彼らのバンドではいかに力強く叩くかよりもいかにメロディーラインを害さず、曲にリズム感を与えるかというところが肝心となってくる。そんなところもバンドのあらゆる音色を操る彼にとっては既知の範囲のこと、控えめながらも力強いリズムを刻む彼の華麗なドラム演奏を聴くと、まるでそう言っているようでならない気がしてくる。ここでもまた、彼のアーティストとしての卓越した才を発揮、といったところであろうか。演奏ではPearl、TAMA、Craviotto、Canopusなど一流メーカから曲にあったパーツを吟味し、それをミックスしてオリジナルなドラムセットを組み上げ使用している。
  • Saxophone(Soprano,Alto,Tenor,Baritone) --- サックスは彼自らが最も得意と自称する楽器だ。しかし、実際の腕前は彼自身が語る内容をはるかに超越している。小学4年生の頃に手をつけ始めたという楽器だが、彼の演奏力はたった5、6年プレイを続けていた人間とは決して思えない。JAZZの真髄を伺わせる高雅な音を高鳴らせたと思いきや、極めてPOPなチューンのフレーズにはその音の堅さを崩したラフな旋律で大衆音楽としての色合いをもって奏でてしまうのだ。音色を操るとはまさにこのことだ。そんな一頭地を抜いた実力から、多くのアーティストから演奏を依頼されることも多く、そんなこともあって週にサックスを握らない日はないという。しかしながら、彼は言うまでもなく天才的なヴォーカリストであり、サックスの腕も然ることながらやはり、ヴォーカリストとしての実力の方が役者が一枚も二枚も上であることは周知の事実のことだ。もっともしつこいようだが彼のサックスプレイヤーとしての才能も精彩を放っており、スタジオの中でも断然凌駕しているのだが... 使用モデルはCannonBallのT5,A5,A1,SC5,TE,AEなどのシリーズやYANAGISAWAのT-901?、Kaerntner、Heinrichなど。KeirwerthのSX90Rのシグネチャーアルトモデルを持っておりダークブルーとグレーを基調にしたボディーに”GLOW LAZULY”の文字が刻印れている。新ブランド、IOのモデルもたまに併用することがある。また、特にアルトサックスの音をこのみ、アルトだけでもざっと20本以上は持っているというサックスへのこだわりを持つ。
  • Cornet --- 現時点ではコルネットに関しての彼の情報は一切明かされていない。ではなぜ此処にあげられているかというとそれは「青の幻」のカップリング曲「Nameless」のメイキング映像にあった。「Nameless」ではその演奏にはトランペットを始め、トロンボーンバリトンユーフォニウムなど様々な金管楽器が用いられている。このコルネットもそのうちの一つだ。メイキング映像では樋口理有自身が実際に楽器を演奏している光景は映されていなかったものの、練習の合間、彼がサポートメンバーの一人となにやら演奏に関しての打ち合わせをしていると思われる時にコルネットを手にしている映像があった。しかしながら、彼が演奏可能な他の楽器との関連性を考えるとやはり、弦、木管、鍵、打楽、声楽・・・ときたら金管楽器であろうことからおおよそこれもまた彼のアーティストとしての範疇にある楽器と考えられるだろう。
  • Synthesizer(Key) --- キーボードは彼が最も苦手な楽器と自信をもって語る楽器。幼少の頃より鍵盤楽器に憧れ何度もトライを続けてきたものの、その天性的ダメ素質が伴いそのたびごとに敗北、挫折を味わってきたという。中学生の頃まではかつての苦い経験から触る気にもなれなかったそうだが、ヴォーカリストになるにあたってやはりキーボード弾き語りは必要不可欠と考えて再び挑み始めたそうだ。現在にあたっての彼のキーボードの腕前はお世辞にも卓越しているとは言えないものの、彼自身に言わせてみれば「大進歩!!」なのだそうだ... こればかりは彼が人前で演奏する日が来るのを気長に待つ必要がありそうだ。使用モデルはYAMAHAに限り、MOTIFやSシリーズを使用。特にMOTIF-ES7やS90-ESなどを利用する。
  • Tambarine --- タンバリンは彼がライヴなどでヴォーカルと併用して用いる補助演奏用打楽器。しかし、大抵の場合は彼が歌に夢中になりすぎて実際演奏に用いられるのはイントロと後奏の時のみ。このようなところを聞くと、世界でもトップレベルのアーティストでありながらまだ可愛らしさが感じられる。また、同時に彼が一回の歌に賭ける全身全霊の沸き立つ想いの大きさというものを窺い知ることも出来るだろう。演奏の際はこれまた奇抜な形をしたシグネチャータイプのものに自ら装飾を加えた完全なる樋口理有モデルを使用している。
  • Chorus --- GLOW LAZULYのライヴでは大体の場合樋口理有がヴォーカルを務めるのだが、時折客席へのサプライズ的要素からヴォーカルを桑原菜々や郁音志歩に譲ることがある。その時に彼のコーラスが披露されるのだが、どうしても彼のコーラスはコーラスとして成り立たないのだ。というのも彼のコーラスの技術力が低いわけではなく、むしろ彼ほどの天才的なヴォーカリストになると、コーラスにおいての才能も遺憾なく発揮されているのだが彼の場合、その歌声があまりにも異彩を放っているがためにどんなに歌唱力のある、また魅力的な歌声を持つ桑原菜々や郁音志歩がヴォーカルを務めようとも樋口理有の歌唱に匹敵するほどの光輝を放つことは出来ないのだ。彼のコーラスがコーラスとして成り立たないのもそのためである。そこに詩が無くても、あるいは他の旋律がなくとも彼のヴォーカルは、情念の混ざり合ったその不思議な声質によって、そこに次元を越えた一つの世界を作り上げてしまう。その世界はまるで一つの絵本のように鮮やかでいて、そして見事なまでに彼の紡ぎ上げるストーリーが端的に描かれている。キャッチーでありながら深遠な趣を持つ彼らの音楽は、樋口理有の生み出す天稟なる調べにあるのだ。
  • Violyre --- ヴィオリラは日本の一大楽器メーカーであるYAMAHAの生み出した全く新しい形の楽器であることは既に多くの人に知られている事ではある思うが、現在の歌謡音楽シーンにおいて、その音がそれほど流通しているわけではない。樋口理有はそこに目をつけ、多彩な表現力と温かな温もりを持つヴィオリラの音を、いち早く自らのバンドに取り入れより奥の深い音楽をリスナーへ提供しようと考えた。自らが先陣を切って実用化することでGLOW LAZULYはもちろん、所属するスタジオにさえ大きな影響を与え今では彼らの音楽にとって、必要不可欠なものとなっている。
  • Acoustic Board --- GLOW LAZULYを始め、レーベルに所属するアーティスト達の演奏には必ずと言っていいほど登場する正体不明の楽器。アコースティック・ボードと呼ばれるものは存在するものの、彼らの用いる楽器とは全く異なった形をしており、市販のものは四角形の平たい形状を成している。ZIOで用いられるアコースティックボードは、まるでキーボードを思わせる鍵盤に数百のスイッチやダイヤル、スライダー、チャンネルが組み込まれていて、そこにモニター、メーター、イコライザーといったものが付いている大型のボード二枚(4、5枚連なっている場合もある)からなる。ボードのしたには重圧感漂う大型のハードディスクのような装置が設置されていて、ちょうど演奏者の足下にあたる部分にはペダルが数本付いている。大量のプラグやスイッチがあるため、操作自体が非常に困難と思われ、ほとんどのアーティストのサポートメンバーとしてこのアコースティックボードの演奏につく人間は同一人物、もしくは一握りの限られた顔ぶれのプロアーティストとなってくる。そんな超難度の楽器を演奏することが出来る一握りの人間のうちの一人がこの樋口理有だ。彼は自らのバンドはもちろんのこと、黒川有希工藤歩実、doll、小川茜...などのアーティストの演奏も受け持っているそうだ。アコースティックボードは通常のシンセサイザーをはるかに上回る音源量を持ち、非常に表現力豊かなサウンドを構築してくれるという。楽器本体の中央には堂々たるZIOのエンブレムが記されており、系列の楽器メーカーが独自に開発した新規格なタイプのものであると考えられる。