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美祢線

地理

美祢線

みねせん

山口県にある、JR西日本の路線(幹線)。

山陽本線山陽新幹線に接続する厚狭駅と、山陰本線に接続する長門市駅を結ぶ 46.0km の路線。運行系統上は山陰本線の支線である長門市駅〜仙崎駅間と実質的に一体化されている。

1905年9月13日、山陽鉄道により厚狭−大嶺(現在は廃止)間が開通したのが始まり。全通は1924年3月23日。

運転本数が1時間1本に満たない典型的な地方閑散路線でありながら「地方交通線」扱いとならなかったのは、石灰石輸送の貨物列車*1が多かったためらしい。

南大嶺−大嶺間 2.8km の支線は、かつて大嶺にあった炭鉱からの無煙炭積出のために建設されたが(前述のとおり当時はこちらが本線)、炭鉱閉山後は単行気動車が一日6往復する閑散路線となり、利用客もほとんどなかったことから1997年3月31日限りで廃止された。

2010年7月の水害の影響で全線不通となり、長らくバス代行運転が続いていたが、復旧工事が進められ、2011年9月26日の始発から全線で運転を再開した。

駅名よみ
“えき”は略
接続路線
厚狭駅あさ山陽新幹線
山陽本線
湯ノ峠駅ゆのとう
厚保駅あつ
四郎ケ原駅しろうがはら
南大嶺駅みなみおおみね
美祢駅みね
重安駅しげやす
於福駅おふく
渋木駅しぶき
長門湯本駅ながとゆもと
板持駅いたもち
長門市駅ながとし山陰本線
仙崎支線
仙崎駅せんざき


リスト::鉄道路線

*1:主要荷主は宇部興産。同社が専用道路を作った後もしばらく存続したが、現在は廃止され、重安〜宇部岬間[太平洋セメント/石灰石]・美祢〜三見[宇部興産、炭カル/フライアッシュ]の2往復のみが残る。