<日本> 平成13年9月10日に日本国内において初めてBSEの発生が1頭確認されことが農林水産省より公表されました(平成13年9月22日に独立行政法人 動物衛生研究所においてBSE疑似患畜と認められた検体が英国獣医研究所(国際リファレンス研究所)においてBSEと診断)。この牛は、千葉県内で8月6 日にとさつされた乳牛(ホルスタイン種、雌、5歳)で、と畜検査の結果、全部廃棄となり、食用には用いられていません。 また、平成13年10月18日のBSE検査開始以降、BSEと診断された牛は下表のとおりですが、これらの牛の食肉、内臓等、当該牛に由来するものはすべて焼却処分されており、市場には流通していませ…