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表計算

コンピュータ

表計算

ひょうけいさん

表計算ソフトウェア。スプレッドシート、カルク(calc)ソフトとも呼ばれることがある。

広い意味でのプログラミング言語の一種だが、表形式の画面に自由に数値や文字列関数などを入力し簡単に計算処理を行うことができるため、一般ユーザにも広く使われている。

その他、ワードプロセッサなどに付属する簡易表計算機能を指す場合もある。

表計算ソフトの歴史はパソコンのビジネス利用の歴史でもある。1979年のVisicalc?表計算ソフトの元祖だとされる。Visicalc(およびWord StarとdBASE II)を使うためにApple IIが普及したともいわれる。

1982年IBM-PC発表直後に登場したLotus 1-2-3もまた、PCとともに普及し圧倒的なシェアを得た。Lotus 1-2-3は,グラフ機能と簡易データベース機能を統合したパワースプレッドシートと呼ばれ、基本的なビジネス処理を1本のソフトで行える、第二世代の表計算ソフトである。

1985年ExcelMacintosh用に登場し、GUIによる第三世代表計算という新しいジャンルをもたらした。ExcelはのちにWindowsにも移植され、やはりベストセラーとなった。

日本では独自に表計算を実現したPIPSのようなソフトウェアも生まれたが、一般化するには至らなかった。マイクロソフト製のMultiplan?のあと、かなり遅れて登場した日本語版1-2-3によって表計算ソフトが一般化し、90年代後半からはMS-Officeの一部としてプリインストールされたMS-Excelが主役になっている。尚、最近では、オープンなOpenOffice( JIS規格認定品[ JIS X4401 ] )も登場している。