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不思議の国のアリス症候群

(一般)
ふしぎのくにのありすしょうこうぐん

見ているものの実際の大きさや、自分の体の大きさを実際とは異なるサイズで認識する症状を主とする症候群。単に「アリス症候群」とも呼ぶ。

目の前の物体が実際よりも大きく(または小さく)見えたり、壁や天井までの距離が伸びて(または縮んで)見えたり、自分の体が大きく(または小さく)感じたり、といった症状が報告されている。

1955年にイギリスの精神科医であるジョン・トッドが命名した。由来は、ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』にて、アリスが薬を飲んで体が大きくなったり小さくなったりするエピソード。

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