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普化宗

一般

普化宗

ふけしゅう

日本仏教宗派の1つで禅宗の一派である。9世紀に中国臨済義玄と交流のあった普化が始祖である。尺八を吹きながら旅をする虚無僧で有名。

江戸時代普化宗は虚無僧の集団を形成して活動し、尺八を法器と称して禅の修行や托鉢のために吹奏した。また、江戸幕府との繋がりが深く、隠密の役割も果たしたと言われている。明治時代になって、政府により1871年に宗派としては解体された。しかし、尺八や虚鐸の師匠として、虚無僧が行ってきた音楽は今も伝えられている。1950年宗教法人として普化正宗明暗寺が再興された。