武装すり団

社会

武装すり団

ぶそうすりだん

武装したすり集団のこと。主として来日外国人による犯罪を指す。

主な手口は、武器を持って鉄道の車内で乗客を集団で取り囲み、金品を奪い取り、被害者にばれそうになると武器を使用し逃げるというもの。2004年東京都内で武装スリ団による被害が急増した。使われる武器はナイフ、電子銃(スタンガン)、催涙スプレーなどである。

武装すり団」という用語については、実態は強盗団ではないかという意見は多い。実際、武器を用意している時点で刑法237条の定める強盗予備罪が成立する。また、たとえ強奪時に凶器を使用しなくても、犯行が露見し、逮捕されないために武器を使用すれば、同238条事後強盗罪が成立する。また「強盗」ではなく「すり」という言葉を使うことによって、凶悪なニュアンスを薄めようとしているのではないかという声もある。

武装していると銃刀法に違反して逮捕されやすいことから、2005年ごろから武装しないすり団が増えていると報道されている。