和月伸宏の同名作品のアニメ化。
2006年10月4日(2006-10-04)よりテレビ東京系にて毎週水曜日 深夜1:00〜1:30放送。全26話。
メインキャストはドラマCD版と同じ。
和月伸宏の漫画。『週刊少年ジャンプ』2003年30号〜2005年21・22合併号。
2005年8月発売の赤マルジャンプ掲載の「武装錬金 ファイナル」、2006年1月発売の赤マルジャンプ掲載の「武装錬金 ピリオド」で完結した。単行本最終巻である10巻にはピリオド以降の話である「武装錬金 アフター」が書き下ろしで掲載されている。
また、ストーリー協力として本編に参加していた作家の黒崎薫によるノベライズ「武装錬金//」にて、本編で語られなかった過去エピソードと「武装錬金 アフター」の後の話が書かれている。タイトルは、最終10巻の続きなので11に似た//(ダブルスラッシュ)となっている。
正統派少年漫画のストーリーと登場人物の変態っぷりから、一部にカルト的な人気を誇る。
ある日、主人公・武藤カズキは、人間を襲う人工生命体ホムンクルスから一人の少女を守り死亡する。しかし、カズキは錬金の戦士、津村斗貴子に核鉄を与えられ復活を遂げた。核鉄はカズキの、仲間を、人を守りたい、という願いと闘争本能に呼応し、武装錬金の掛声高く、輝く槍へと姿を変える。
津村斗貴子がホムンクルスに侵されてしまった事件を発端に、カズキは彼女を救うため、槍を手に、未熟ながらも闘い、奔走する。
蝶野攻爵(パピヨン)らとの死闘の果て、カズキは闘いに目覚め、仲間達の笑顔を守るため、武装錬金の戦士として、ホムンクルス達を打倒することを決意する。
そして現れる謎の存在と、カズキの身体に秘められた恐るべき秘密は、かつての仲間をも敵に回し、大きく動き始める……。
他
(キャラクターの所属は、現在、あるいは最終的なもの。
一覧は雑誌の連載にあわせてあります。)
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