直近の読了本。豆腐メーカー大手の相模屋食料のいわゆる企業本。 著者は社長(鳥越淳司)だが、構成担当者もいる。2014年出版の約10年前の本だけど、読んだきっかけはkindleのセールで買った本を読もうと思っていたら、たまたまブックオフで見つけて入手したこの本を先に読むことにしたのだった。 妻の実家のとうふ店を400億円企業にした元営業マンの話 作者:山中 浩之 日経BP Amazon 内容は、ザクとうふをフックに知られざる豆腐製造最大手の相模屋食料(と社長)の紹介という感じ。焼き豆腐作るのに手作業でバーナーを使うくだりが印象的だったのと、豆腐業界最大の特異点である「分野調整法」に一切触れていな…