復讐のように (ジェッツコミックス)
同じ大学に在学する男女を軸にした話。かつて偶然(?)一夜を共にした女がある日突然男の家に居候をし始める。女は言う「これは復讐よ!!」しかし男にとって彼女の行動は復讐と言うにはほど遠い事ばかりであった。 二宮ひかるらしい男女の意識のずれを上手に作品に取り込んだ佳作。この作品は1の単行本に収録され、表題作となっている。
題名は浜田省吾の歌で「復讐のように女を抱く」と言うフレーズがあったのに興味を引かれて作ったらしい。ただし作者本人は浜省をそんな好きではない模様
短編小説を読んでいると、物語ごとにあらゆる人間が出てくる。小説を介して彼女たちの生活を覗くと、本当に人生とは、生き方とは、人の数だけあるのだなあということを思い知らされる。 そのひとつひとつに心を揺らされて、背中を押されて、突き動かされて。だからこんなにも小説は面白いのだ、と至極当たり前なことを考えた。 『正しい女たち』では“正しい姿”をモチーフに、6つの物語が生み出されている。偏見やセックス、結婚、プライド、老いなど、なぜか表には出しにくいけれど、確かにそこにある女たちの譲れないものが鮮やかに描かれている作品だ。 正しい女たち (文春文庫) 作者:千早 茜 文藝春秋 Amazon 温室の友情…
凄い話題になってましたね(アカデミー賞の話とか)。 やはり流行りになっていたら気になります。 そんなわけでゴジラ映画です。 以下ネタバレあり感想です。 <作品紹介> キャスト あらすじ <感想> 戦後日本人たちが出会ったゴジラ キャラクターらの物語 「ゴジラ-1.0」は何が面白いのか 「生きろ」のメッセージはどこから来たのか さいごに <作品紹介> 公開年 2023年 監督 山崎貴 ジャンル アクション・SF・日本映画 キャスト 敷島浩一(神木隆之介)・・・主人公、元海軍航空隊の帰還兵 大石典子(浜辺美波)・・・ヒロイン、浩一と似た境遇を持つ 橘宗作(青木崇高)・・・元海軍航空隊の整備部 あら…
結婚生活で、ジャネットと私がほとんどすべてのことで意見が対立していた時期があったことを思い出します。私たちはまだ主導権争いをしている最中で、どちらも譲りませんでした。大きな決断も小さな決断も、綱引きにエスカレートしました。行き詰まった私たちは、これまでうまくいったことがなかったことを試してみることにしました。一緒に祈ることです。毎日座って、神に自分の内面を打ち明けました。様々な決断について、その日に連絡する人々について、友人や家族について祈りました。私たちがより高次の力に身を委ねると、私たち自身の主導権の問題にまったく新しい光が差してきました。私たちは今や神の前で並んで立ち、対立して向き合うこ…
godatsu02 主演・武田玲奈さん✖️渡邊圭祐さん&渡邉美穂さん 強奪率100%の凄腕女探偵が〝強奪〟で解決する 痛快略奪エンターテインメント! 〈 読むドラマ□case702〉 ABCテレビ『あなたの恋人、強奪します。』 2024年4月14日放送スタート 毎週日曜 夜 11:55〜「ドラマL」枠 #2 クズ医者彼氏、強奪します。 〈記事では4月21日放送の第2話より いろいろと引用 / 画像は著作権に配慮し引用の範囲内で使用しています〉 冒頭画像: https://youtu.be/eWHMgO9W4ns?si=CG3D0C51roIc6c6R 見逃し配信(無料)情報は巻末で " dat…
「心の傷を癒すカウンセリング366日」(今日一日のアファメーション)西尾和美より 4月20日 些細な口論から最終結論を出さない ___________________ 自分は生きるのに、あたいする人間です。 自分は、自分のままでいいのです。 自分は愛するに、あたいする人間です。 自分は、自分の居所をつくっていいのです。 自分を、うんと好きになります。 ____________________ 「AからZまで一直線」というコミュニケーションの仕方はしないようにしましょう。 Aを聞いただけで、即座にZという結論を出してしまうのはやめましょう。 口論になったり、気が転倒したりしたとき、思わず復讐する…
お久しぶりです。 最後の更新が去年の2月らしく、一年以上も更新していないのかと愕然としている今日この頃です。 その間に、精神障害手帳を取得したり、彼氏さんとの付き合いが四年を突破したり、頻原関係が大きく変わったり色々したわけですが、一年って短いようで長いですね。怖い。 そんなわけで、今回は最近もやついていることについて書き出してみようと思います。 何にもやついてるか、端的に言ってしまえば、男女の関係問題です。 最近のTwitterを見ていると、フェミニストさんが男性を批判(糾弾?)している様子をよく見かけます。 つい近日見たのでは、婚活の初めてのデートに安いチェーン店を選ぶのは非常識ではないか…
文亨進様御夫妻の礼拝を中心とした御言選集です。 ■11)2021年6月29日・Kings Report「信仰から離れた子供たちのために自己鬼神と闘え」 ■文亨進二代王様: おはようございます。皆さん、キングスレポートへようこそ。今日は火曜日、2021年6月29日、天暦では天基12年5月20日です。進行の天一国二代王、ムン·ヒョンジンです。(*天気予報省略)とにかく、皆さん、テネシーでの清平摂理復元のために続けて祈ってください。不動産の件ですが、計画通りに事が進みませんでした。おそらく差別のせいかもしれません。しかし、神様は提供されるはずです。そして友美さんとグレッグ・ノールさんのために祈ってく…
グーグルのサーチコンソールで、各ブログの検索ワード等を日々確認をしています。 その中で、主ブログがアメブロだった時代のプロパティ登録をそのままにして放置をしていたんですが、先日から何となくそれも一緒に確認をしていました。 過去のブログを読み返すのは、あまり好きではなかったのですが 思いのほか、検索からクリックをされている記事もチラホラあって、過去の自分の恥を覚悟で(笑)クリックされた過去のブログを読み返しています。 その中で、とても懐かしい記事が出て来ました。 ameblo.jp 3年前の記事ですが、この頃は自分の人生を生きることなんて無縁で、引き寄せや溺愛される夢のような人生があることを知り…
さて、突然ではあるが銀河鉄道999という名作アニメを画面の前の読者の皆様はご存じであろうか。機械の身体を得る為に、主人公が謎の美女に導かれて、銀河の星から星へと旅をするというのが趣旨である。宇宙戦艦ヤマトも、戦いから戦いばかりという物騒さではあるものの、まぁ星から星へ、イスカンダルと言う最終目的地を目指して旅をする、という趣旨と言えなくもないかもしれない。それはともかく。旅をする、というのは良いものである。旅先のまだ見た事無い、正しく未知の世界に憧れると言う心理も分からなくはない。
〈岸田首相も戦々恐々…〉「下村を止めろ!」政倫審出席で“爆弾発言”なら裏金問題の拡大必至。安倍派5人衆と“犬猿の仲”の大物は阻止を画策も… 3/8(金) 19:33配信 動向が注目される自民党の下村博文氏(右) 安倍派の裏金問題をめぐる政治倫理審査会(政倫審)への出席について、動向が注目される自民党の下村博文氏。出席をめぐっては「見送り」「やはり出席意向」と、報道が錯綜した。自民党内では、下村氏が裏金への関与を暴露するのではないかとささやかれていた、因縁の“あの人”が必死の阻止に動いたとの見方が出ているが、下村氏が政倫審に出席となれば“あの人”はもちろん、安倍派5人衆や岸田文雄首相も戦々恐々と…
ギルガメッシュ叙事詩の粘土板 ミトとナウシカ(風の谷のナウシカ ①) (Wikipediaより引用 ①) フンババ(アッカド語:Humbaba、シュメール語:Huwawa フワワ)とは: メソポタミア神話の『ギルガメシュ叙事詩』に登場するレバノン杉を守る森の番人。 至高神エンリルに名を受け、太陽神ウトゥにより育てられた巨人 (伝説の生物)。 7つの光輝(畏れのようなもの。当時の言葉で「メラム(英語版)」や「ニ」と言う)で身を守る。 フンババの銘板(メトロポリタン美術館) wikipedia ② 「恐怖」「全悪」「あらゆる悪」などとあだ名されるがその形容は様々で、一説では前述のように巨人であり、…
聖書日課 エゼキエル書25章(新共同訳 旧約pp.1335-1336) 25章には、イスラエルの周辺諸国に対する主なる神の裁きが預言されている。 「主の言葉がわたしに臨んだ。『人の子よ、顔をアンモン人に向けて、彼らに預言せよ。アンモン人に言いなさい。主なる神の言葉を聞け、主なる神はこう言われる。お前はわたしの聖所が汚され、イスラエルの地が荒らされ、ユダの家が捕囚となって行ったことを、あはは、と言って嘲った。それゆえ、わたしはお前を東の人々に渡して彼らに所有させる。彼らはお前の中に陣営を張り、住まいを定める。彼らはお前の果実を食べ、お前の乳を飲む。わたしは都ラバを、らくだが草をはむ所とし、アンモ…
「ナイトメア・アリー」 (C)2021 20th Century Studios. All rights reserved. 皆さんこんばんは!iBUKi です! 当ブログにお立ち寄り頂き、 ありがとうございます😊 今回は、2022年アカデミー賞において、 作品賞をはじめ計4部門にノミネートされた ギレルモ・デル・トロ監督の名作サスペンス 「ナイトメア・アリー」の 感想と解説を行っていきます!
「567(みろく)」暗号について解説したいと思いますが、再度参考程度に理解しておく事があります。 小学生のころのある夏、近くの川で水浴びを終えた私は青天を見上げながら勢いよく帰宅しようとしていました。歩いていたのは川沿いの崖の上で、草の生い茂る細道でした。
演劇感想記事については既にシェイクスピアから結構逸脱していますが、今回もシェイクスピア以外です。「NTLive10周年記念企画 Advent Calendar 2023」参加記事を書いたのに伴い、ナショナル・シアター(at Home)の『欲望という名の電車』 『やけたトタン屋根の猫』 『ライフ・オブ・パイ』の感想を載せました。一言感想より少し長めの分です。タイトルのクリックでそれぞれの箇所に飛べるようにしています。 『熱いトタン屋根の猫』を観て『欲望という名の電車』についても改めて考えるところがあったので、『トタン屋根の猫』で相互に言及しています。そこはどうしてもネタバレ的になってしまうのはご…