世界物理年(2005年)を記念して第1回全国物理コンテスト「物理チャレンジ2005」が開催され、以後毎年開催されている。
第1チャレンジで理論問題の解答と実験課題の提出が行われ、その中で優秀な成績を収めた約100名が第2チャレンジの合宿(3泊4日)に進む。
合宿中には、第一線の科学者との対話、先端研究施設の見学、参加者同士ならびに物理及び関連する科学技術の諸分野の研究者との語らいを深める機会がある。
「物理チャレンジ」は、国際物理オリンピックに派遣する日本代表選考を兼ねている。
・第2チャレンジ主会場
2009年 筑波大学(つくば市)
2010年 岡山県青少年教育センター閑谷学校(備前市)