精神科病院において、自傷、他傷のおそれのある患者の自由を一時剥奪して、病院職員の管理下に置くために設置される病棟。病棟には常時鍵がかけられており、この鍵は職員の持つ鍵によって管理され、入院者は自由に外との行き来が出来ない*1。これに対して、門限はあるが患者が自由に外出できる病棟を「開放病棟」と呼ぶ。
閉鎖病棟においても外部と連絡を行うための公衆電話を設けなければならないとされており、ここで人権関係の機関*2の電話番号を示す必要があるとされている。
なお、心神喪失者等医療観察法の対象者は閉鎖病棟に入院する事になっている。
*1:一応、申請すれば限定的ながら外出が出来る。厚生労働省の指針においては閉鎖病棟においても外出出来るようにするのが望ましいとされている。
*2:人権110番、地方弁護士会、自治体精神医療福祉センター、他人権機関
●当ブログ管理者は兵庫県の斑鳩寺(テレビで宝物殿が取り上げられ、今は無き朝日旅行の不定期の旅行日程に組み込まれ、近隣に東芝太子工場がある)の近くで生まれ、斑鳩幼稚園に通い、大人に放置され、テレビ漬けにされた結果、非常に影の薄い幼稚園児で、卒園後に父親の転勤で川崎市幸区古川町87番地の東芝古川アパート301号室に転居し5年後に川崎区の現幸病院の裏手に転居した。(古川町87番地はその後、マンションが建っている。) ●当ブログ管理者の父親は長野工業高校から奨学金で国立大学信州大学通信工学部に下駄で徒歩で通い、防衛省東京研究所よりも東芝の給与の方が高かった為(奨学金返済優先で)、東芝社員となり、菊名の…