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変格ミステリ

読書

変格ミステリ

へんかくみすてり

推理小説サブジャンル。本格ミステリと対を成す。1950年代から1960年代に隆盛した。

江戸川乱歩が「奇妙な味に重きをおくもの」をジャンルわけしたことから「奇妙な味」とも呼ばれる。

本格ミステリが謎の構成やその解明に至るプロセスに重点をおくのに対し、

謎や事件経過の「文章的な見せ方」に重点をおき、

論理的展開よりも結末のカタルシスを重視する作品群。

怪奇幻想ミステリの要素や、倒叙叙述トリックや、サスペンスなどの心理描写に重点をおくものが多い。

代表作

エドガー・アラン・ポー「盗まれた手紙」

ロード・ダンセイニ「二壜のソース」

ロアルド・ダール「南から来た男」

サキ「開いた窓」

コナン・ドイル「赤髪連盟」

ギルバート・キース・チェスタトン「奇妙な足音」

ヒュー・ウォルポール「銀の仮面」