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北海道総合振興局及び振興局の設置に関する条例

社会

北海道総合振興局及び振興局の設置に関する条例

ほっかいどうそうごうしんこうきょくおよびしんこうきょくのせっちに

北海道総合振興局及び振興局の設置に関する条例は、2008年6月30日に北海道条例第78号で制定された条例である。

その後、2009年3月31日の北海道条例第52号、2010年9月18日北海道条例第82号で改正され、現在に至る。

この条例では、北海道において、それまでの支庁を、2009年10月以降に総合振興局振興局に再編することを定めたものである。

経緯

2008年6月28日の道議会で、14支庁を9総合振興局に再編し、その下に総合振興局の出張所として5振興局を置くする条例がいったん可決された。しかし、縮小の対象となった、檜山支庁日高支庁留萌支庁根室支庁石狩支庁の支庁所在地を抱える管内各自治体はこの再編案に反発。

また、再編する際に必要な公職選挙法の改正が先送りされ、2009年4月実施は不可能となり、当初の条例は施行されなかった。

結局、2009年3月31日の道議会で、改正・改称され、総合振興局・振興局改称後も、どちらも地方自治法上の支庁の扱いになった。総合振興局は、隣接する振興局管内の広域行政を担うことができる、網走支庁オホーツク総合振興局となる以外は名称は現在の支庁名を継承する、幌延町留萌支庁管内から宗谷総合振興局管内・幌加内町空知支庁管内から上川総合振興局管内に移る、など定められ、2010年4月1日より適用された。

条文

(設置)

第1条
知事の権限に属する事務を分掌させるため、地方自治法昭和22年法律第67号)第155条第1項の規定により、支庁として、北海道総合振興局(以下「総合振興局」という。)及び北海道振興局(以下「振興局」という。)を設置する。

(名称、位置及び所管区域)

第2条
総合振興局及び振興局の名称、位置及び所管区域は、別表第1のとおりとする。

(所掌事務の特例)

第3条
前条の規定にかかわらず、広域的に処理することにより効果的かつ効率的に執行することができる事務については、規則で定めるところにより、別表第2の左欄に掲げる総合振興局が同表の当該右欄に定める振興局の所管区域に係る事務を所掌することができる。
2
知事は、前項の規則を定めるに当たっては、あらかじめ、関係する市町村の長の意見を聴くものとする。

(運営の基本)

第4条
総合振興局の長及び振興局の長は、市町村と連携協力しつつ、地域の課題に即応した行政運営並びに地域の特性及び道民意向に配慮した政策を効果的かつ効率的に推進するものとする。