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北海道民

地理

北海道民

ほっかいどうみん

北海道で生活する住人、あるいは北海道出身者のこと。

歴史

日本書紀』の時代から本州との交易が行われ、人の行き来が存在したとされている。明治維新以前にも、土着のアイヌ民族のほか、農村の飢餓から逃れてきた人、出稼ぎ漁民、流刑で送られた罪人など様々な日本人がいた。明治になると開拓使が置かれ、廃藩置県で禄を失った士族や旧佐幕派の士族などが本格的に移住しはじめ、明治政府によって屯田兵村も設置された。ただし、これらの住人の殆んどは後からやってきた和人(シャモ)であり、アイヌの地を収奪・侵略したり武力で弾圧して北海道民になったことを忘れてはならない。また、鉄道労働者・炭坑労働者として囚人や朝鮮人、離農者が北海道に渡り、タコ労働?などを強いられたこともあった。

特徴

  • 良く言えばおおらかで開放的、悪く言えば大雑把と言われる。
  • 地元意識・愛郷心(あるいは同郷人意識)が強いとされる。
  • 本州(北海道民の一部は「内地」と呼ぶ)に対して複雑な心理を抱いている者が少なくないかもしれない。
  • 若干の語彙を除いては標準語と全く同じ言語を話していると信じているが、一部の語彙のアクセントなどが微妙に異なっている(北海道弁)。なお、道南の沿岸部の人々は、古語が色濃く残り、同様特徴を持つ東北方言と共有部分の多い方言を話している(浜言葉、海岸方言)。
  • 人口比でみた喫煙者数や離婚数、または未成年の人工中絶数が全国平均に比べてかなり高い。
  • フロンティア精神に溢れているとされることもあるようだが、実態はそうでもない。