北広島市

地理

北広島市

きたひろしまし

北広島市北海道石狩振興局管内にあり、札幌市の南東に隣接する市である。

面積は118.54km²、人口は60,281人*1

1996年9月1日、札幌郡広島町が市に昇格し、広島市となった。しかし、広島県広島市と同名になることから、同日、北広島市と改称された。なお、札幌郡はこれにより消滅した。

ちなみに同市内にあるJR千歳線の駅名及び道央自動車道のIC名は市制施行以前から「北広島」である。

沿革

1873年、中山久蔵が札幌郡月寒村島松(現、島松1番地)に水田10aを開墾、ここで水稲(赤毛種)の栽培に成功。この年千歳郡島松村から同地に移る。

1873年6月、札幌-室蘭間の道路が開通し、函館までの札幌本道が完成する。

1877年4月、札幌農学校教頭W・Sクラークが月寒村島松(現 北広島市)で見送りにきた学生と別れ「Boys, be ambitious!」(青年よ大志をいだけ)の言葉を残す。

1880年、中山久蔵宅を島松駅逓継替所とした。

1881年9月、明治天皇が初めて北海道を巡幸。大曲と島松に立寄られ、島松では、中山久蔵宅を行在所として昼食をとられ小憩された。

1884年5月、広島県人移住団体18戸が、5月23日、中の沢に入植、この年第2団が到着して25戸103人となる。

1884年7月、中山久蔵が駅逓取締を命ぜられる。

1889年10月、江別-恵庭間の道路が開通した。

1894年2月、広島開墾および大曲、島松を月寒村から分離し「広島村」となる。2月10日より広島村戸長役場を開設した。

1902年6月、第1回広島村議会議員選挙執行

1902年7月、第1回広島村議会を開会。

1921年、初めて電灯が灯る(南の里、中の沢)。

1926年8月、北海道鉄道株式会社苗穂-東札幌-沼の端間(札幌線)の鉄道開業に伴い北広島駅が開設された。

1932年8月、広島村役場庁舎新築落成。

1933年5月、開村50年記念式挙行。

1940年4月、広島市街に大火発生、市街地の大半を焼失。

1941年3月、道道札幌夕張線の全線開通。

1943年8月、北海道鉄道株式会社の札幌線が国鉄に買収され、千歳線となる。

1947年4月、初の村長公選、中下武雄村長となる。

1947年4月、国鉄(現JR北海道)バス長沼-広島-札幌線開通。

1948年4月、広島農業協同組合設立

1948年7月、中央バス 札幌-千歳間(輪厚経由)開通。

1950年8月、301?の降雨により河川が氾濫、開村以来の大災害となる。

1952年11月、教育委員会発足。

1954年5月、中央バス 札幌-大曲-広島間開通。

1956年10月、40年来の冷害、冷害対策本部を役場に設置。

1959年9月、豪雨により水害となる(被害額4千万円)。

1964年5月、開村80周年記念式挙行。

1964年9月、大曲工業団地に企業立地始まる。

1965年12月、北海道白樺養護学校開校(現北海道白樺高等養護学校)。

1966年4月、北海道産業短期大学開校(現道都大学短期大学部)。

1966年9月、国鉄千歳線 北広島-恵庭間複線化工事完成。開通式挙行。

1968年9月1日、町制施行。

1968年9月、役場新庁舎落成。

1970年4月、主要道道札幌夕張線が一般国道274号に昇格。

1970年6月、広島町総合開発計画策定。

1970年6月、道営北広島団地起工式挙行。

1971年4月、4月30日現在の住民基本台帳人口が1万人を超える(10,097人)。

1971年12月、道央自動車道(千歳-北広島間)開通。

1973年9月、国鉄千歳線北広島白石間)複線化。

1974年11月、11月30日現在の住民基本台帳人口が2万人を超える(20,037人)。

1974年12月、北広島橋上駅完成。

1975年8月、台風6号による被災(被害額3億3千万円)。

1975年10月、国勢調査で増加率(128.4%)で全国2位、全道1位となる。

1976年9月、冷害に見舞われる(被害額4億円)。

1978年4月、北海道北広島高等学校開校。

1978年5月、5月31日現在の住民基本台帳人口が3万人を超える。(30,080人)

1978年10月、北海道歯科技工士養成所が北海道歯科技術専門学校となる。

1979年8月、第1回「ふるさと祭り」開催。

1980年7月、広島県東広島市姉妹都市締結。

1980年10月、国鉄千歳線電化。

1981年4月、新長期総合計画策定。

1981年6月、広島レクリエーションの森使用開始。

1981年8月、台風15号被災(死者1名 被害額23億5千万円)。

1981年11月、広島第2工業団地完成。

1983年4月、北海道北広島西高等学校開校。

1984年7月、旧島松駅逓所が国史跡に指定される。

1984年8月、ひろしま100年記念式典挙行。

1985年7月、7月31日現在の住民基本台帳人口が4万人を超える。(40,087人)

1986年2月、第1回「ふれあい雪まつり」開催。

1986年4月、総合体育館完成。

1987年4月、札幌日本大学高等学校開校。

1988年4月、平和都市宣言

1988年12月、大曲工業団地分譲開始。

1989年9月、「はまなす国体空手道競技会開催。

1990年9月、広島町2000年基本構想策定。

1990年11月、広島町第3次長期総合計画策定。

1992年7月、住民基本台帳人口が5万人を超える。(50,012人 7月7日)

1993年2月、大曲第3工業団地の予約分譲開始。

1996年9月1日、市制施行、開市式を挙行。

1998年10月、芸術文化ホール・市立図書館開設。

2000年3月、エルフィンパーク完成。

2000年6月、中学校給食開始。(広葉、緑陽中学校)

2001年12月、羊ヶ丘通(道道大曲工業団地美しが丘線)開通。

2002年6月、中学校給食の全校実施。

2003年4月、輪厚児童センター開所。

2004年10月、札幌恵庭自転車道エルフィンロード)開通。

2005年4月、道都大学社会福祉学部、本市に移転。

2006年1月、西部小学校新築移転。

2006年3月、ふれあい学習センター完成。

2006年6月、エルフィンロードに「自転車の駅」開設。

2006年9月、市制施行十周年記念式典挙行。

2007年2月、北広島市史発行。

2008年4月、保育園民営化大曲保育園)。

*1:2012年11月30日現在