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北川千代

読書

北川千代

きたがわちよ

1894〜1965 大正から昭和期を代表する児童文学作家

私立三輪田高等女学校へ入学し、このころから「少女世界」などに投稿するようになり、文学活動を始める。

大正4年に、周囲の反対を押し切り、プロレタリア文学作家の江口渙?と結婚するが、考え方の不一致などから離婚。この間、社会主義婦人団体の「赤瀾会?」に参加するなど、女性の自立を求めて活動を始める。

やがて、労働運動家の高野松太郎?と結ばれ、娼妓解放支援などの社会運動に参加する中で、社会的矛盾を直視した作品を数多く発表した。

死後、その業績を記念して、日本児童文学者協会により「北川千代賞」が創設された。