主にネットコミュニティで使われる言葉。
物事に対して前向きに本気を出して取り組む姿勢をあらわすというより、ありえそうもないことが起きる事を条件にして物事に本腰を入れて取り組む事を先延ばしするためによく用いられる。
いわゆる一時的な逃げであったりする。
類義語に「就活頑張る」などがある
用例
明日から本気出す(明日は必ず来るが、明日も同じ事を言うことが多い)
来年から本気出す(主に年始に用いられる)
来世から本気出す(輪廻転生の考え方が必須になる)
冨樫が連載を再開したら本気出す(意外にしょっちゅう連載を再開するので言った手前どうしようと戸惑うことが多い)
【1月】 初っ端から飛ばすと後でばてる。2月から本気を出す
【2月】 まだまだ寒い。これではやる気が出ない。3月から本気出す
【3月】 年度の終わりでタイミングが悪い。4月から本気を出す
【4月】 季節の変わり目は体調を崩しやすい。5月から本気を出す
【5月】 区切りの良い4月を逃してしまった。6月から本気を出す
【6月】 梅雨で気分が落ち込む。梅雨明けの7月から本気を出す
【7月】 これからどんどん気温が上昇していく。体力温存の為8月から本気を出す
【8月】 暑すぎて気力がそがれる。9月から本気を出す
【9月】 休みボケが抜けない。無理しても効果が無いので10月から本気を出す
【10月】 中途半端な時期。ここは雌伏の時。11月から本気を出す
【11月】 急に冷えてきた。こういう時こそ無理は禁物。12月から本気を出す
【12月】 もう今年は終わり。今年はチャンスが無かった。来年から本気出す