本川誠二
(読書)
【ほんかわせいじ】
スペイン文学者。1920年9月4日-1989年
広島県生まれ。筆名に、竹内安雄、羽出庭梟（はでにわきょう）、代久二。第一高等学校卒、海外で修士。桃山学院大学社会学部助教授、教授。
共編
- 『民主的改革と新しい多数派』鶴田三千夫, 代久二編 合同出版社 1961
翻訳
- 『きこりよめざめよ ネルーダ詩集』竹内安雄 等訳編 大月書店 1952 世界抵抗詩選
- 『イタリア労働組合運動小史』カンデローロ 石黒寛, 代久二訳 1955 国民文庫
- 『イタリア共産党 「イタリアの道」と闘いの四〇年』P.トリアッティ 代久二訳 合同出版社 1959
- 『グラムシ選集』全3巻 代久二編 西川一郎,藤沢道郎, 中村丈夫 竹内良知訳 合同出版社 1961‐62
- 『新しい民主主義』M.スコッチマルロ 代久二訳 合同出版社 1962 イタリア・マルクス主義双書
- 『スターリン主義とアルバニア問題』「国際評論」編集部編 代久二等訳 合同出版社 1962
- 『ギリェン詩集』羽出庭梟訳 飯塚書店 1963 世界現代詩集
- 『ネルーダ詩集』羽出庭梟訳 飯塚書店 1961 世界現代詩集
- 『銃なき革命チリの道 アジェンデ大統領との論争的対話』レジス・ドブレ 代久二訳 風媒社 1973
- 『ファシズム論』R.デ・フェリーチェ 藤沢道郎共訳 平凡社 1973
- 『ネルーダ回想録 わが生涯の告白』三笠書房 1976