長野県東筑摩郡麻績村は、長野市の南西に位置する、長野県東筑摩郡の村。
面積は34.38 km²、人口は2,872人*1。
長野県の中央部東筑摩郡の北側に位置し、聖山南麓、麻績川流域の自然の美しい村。北は千曲市・長野市と東は筑北村坂井、南と西は筑北村坂北と接している。長野道麻績インターが設置され高速交通時代が始まっており、国号403号や主要地方道丸子信州新線も整備され、発展が期待されている。
村面積の多くは山林原野で、聖湖を中心とした一帯は観光・レジャーや別荘地となって自然保護を考えた整備が行われている。
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1874年1月20日、筑摩県筑摩郡野口村・市野川村・下井堀村・矢倉村・麻績町村が合併して麻績村となる。
1876年8月21日、長野県の所属となる。
1878年1月4日、郡区町村編制法の施行により、東筑摩郡の所属となる。
1889年4月1日、町村制の施行により、麻績村が単独で自治体を形成。
1956年9月30日、日向村と合併し、改めて麻績村が発足。
*1:2016年10月1日現在