夜間戦闘機

一般

夜間戦闘機

やかんせんとうき

Night fighter

文字通り、夜間に用いられる戦闘機。主に第二次世界大戦期、爆撃機による夜間爆撃に対抗するために発達。

  • (技術的制約から)重いレーダーを装備している
  • (相手が爆撃機なので)格闘性能は軽視してよい。重武装優先
  • (爆撃機の飛ぶ高度に到達できないと話にならないので)強力なエンジンが必須

以上のような理由から、通常は大型の双発機が用いられた。新規に開発するといった贅沢よりも、上記のような要件を満たしやすい、爆撃機や大型戦闘機などからの転用が多い。

大戦後に、ジェット化が進み、ついでにレーダーの小型化も進展して「全天候型戦闘機」が一般的になったので消滅した。


代表的な機体(一部)

アメリカ

F4U-5N

ノースロップP-61ブラック・ウィドウ

ノースアメリカンP-82ツインムスタング

日本

中島J1N1月光

ドイツ

メッサーシュミットBf110G-4

ドルニエDo217N

フォッケウルフTa154

ハインケルHe219ウーフー

ユンカースJu88C

メッサーシュミットMe262B-1a/U1

イギリス

ブリストル ブレニム1F

ボーファイター1F

デ・ハビランド モスキートNF Mk.II