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野崎歓

(読書)
のざきかん

フランス文学者。映画批評・文芸批評も手がける。
1959年(昭和34年)1月21日、生まれ。新潟県出身
一橋大学を経て東京大学教授
ベルギー・フランス語共同体翻訳賞(2000年)、『ジャン・ルノワール 越境する映画』でサントリー学芸賞(2001年)、『赤ちゃん教育』で講談社エッセイ賞(2006年)受賞。
黒田硫黄一橋大学時代の教え子。青木真紀子は妻。

著書

  1. 『ジャン・ルノワール 越境する映画』 ISBN:479175879X
  2. 『フランス小説の扉』 ISBN:4560047189
  3. 『谷崎潤一郎と異国の言語』 ISBN:4409160850
  4. 『英語のたくらみ、フランス語のたわむれ』(共著:斎藤兆史) ISBN:4130830392
  5. 『香港映画の街角』 ISBN:4791761693
  6. 『赤ちゃん教育』 ISBN:4791761936 文庫:asin:4062760576
  7. 『五感で味わうフランス文学』 ISBN:4560027242
  8. 『カミュ「よそもの」きみの友だち』 ISBN:4622083213
  9. 『われわれはみな外国人である』 [asin:490164611

訳書

  1. ミシェル・ウエルベック 『素粒子*1
  2. グレース・エリオット 『グレースと公爵 (集英社文庫)
  3. クリスチャン・ガイイ 『ある夜、クラブで』『さいごの恋
  4. ソフィ・カル 『本当の話
  5. エルヴェ・ギベール 『召使と私―そしてギベール写真集『孤独の肖像』抄』『楽園
  6. フィリップ・グランベール 『ある秘密 (新潮クレスト・ブックス)
  7. アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ 『ちいさな王子 (光文社古典新訳文庫)
  8. スタンダール 『赤と黒』 asin:4334751377 asin:4334751466 
  9. フィリップ・ソレルス 『秘密
  10. パトリック・ドゥヴィル 『花火 (新しいフランスの小説)
  11. ジャン=フィリップ・トゥーサン*2 『浴室』『ムッシュー』『カメラ』『ためらい』『テレビジョン』『アイスリンク』『セルフポートレート 異国にて』『愛しあう』『逃げる
  12. ドラ・トーザン 『現代サッカーの基礎知識
  13. ジェラール・ド・ネルヴァル 「ジャーナリズム」(『ネルヴァル全集〈1〉文壇への登場』)「東方紀行」(『ネルヴァル全集〈3〉』)
  14. オノレ・ド・バルザック 『幻滅』ISBN:4894341948 ISBN:4894341972 *3
  15. ロラン・バルト『いかにしてともに生きるか―コレージュ・ド・フランス講義 1976‐1977年度 (ロラン・バルト講義集成)
  16. ミシェル・フーコー 「水と狂気」「恐怖の「ヌーヴォー・ロマン」」(『ミシェル・フーコー思考集成〈1〉狂気・精神分析・精神医学』) 「思考、エモーション」「ヴェルナー・シュレーターとの会話」(『ミシェル・フーコー思考集成〈9〉自己・統治性・快楽』) 「フーコー」(『ミシェル・フーコー思考集成〈10〉倫理・道徳・啓蒙』) 
  17. アンドレ・ブルトン 『性についての探究
  18. ジャン=ミシェル・フロドン 『映画と国民国家
  19. ジャン=パトリック・マンシェット 『殺戮の天使
  20. ジャン・ルノワール 『ジョルジュ大尉の手帳』『イギリス人の犯罪』『ジャン・ルノワール エッセイ集成

など。

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