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優曇華

一般

優曇華

うどんげ

架空の植物としての優曇華

優曇華インドの想像上の植物で、三千年に一度花をつけるとされており、「優曇華の花待ち得たる心地して深山桜に目こそ移らねと聞え給へば」と『源氏物語』に出てくる。

江国滋『絵本・落語風土記 』, P80

滅多にないものの例え。活用例は盲亀の浮木の項を参照。

実在の植物としての優曇華

クワ科の常緑樹、Ficus glomerataに比定される。この樹は無花果の一種で、毎年開花はするが、その花は外部からは見えなかった。

中国ではMagnolia delavayi(山玉蓮)の事とされる。

昆虫の卵としての優曇華

昆虫クサカゲロウの卵塊。地域によっては吉兆、凶兆とされる。