遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ

コナミデジタルエンタテインメントKONAMI)より発売されているトレーディングカードゲーム

週刊少年ジャンプで連載されていた『遊☆戯☆王』に登場するカードゲーム「マジック&ウィザーズ』をカード化したもの。

TVアニメ遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』のメディアミックスの一環として、『遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ』の商品名で販売された。『遊☆戯☆王5D’s』以降は、商品名が変更されている。詳細は keyword:遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム を参照。

一時は大ブームを巻き起こし、1998年8月26日に開催された大会「遊戯王デュエルモンスターズ決闘者伝説 in TOKYO DOME」では限定パックを求めて4万人が集まるほどの人気*1

現在では世界中でカードが発売されており、2011年3月末時点で、『遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム』シリーズ累計で販売枚数251億7000万枚を突破した。ギネス・ワールド・レコーズ社より「世界で最も販売枚数の多いトレーディングカードゲーム」としてギネス記録に認定されている。

ちなみに、バンダイから発売されたカードダスとは別物である。

内容

TCGで一般的な『マジック:ザ・ギャザリング』でいうマナの概念はなく、コスト無しで使用することができるカードが多数ある。無論、コストを要するものもあるが、手札やフィールドなどから別のカードを墓地に送ったり、ライフを支払ったりといった手段で代用されている。

現在では「新エキスパートルール」が設けられており、レベル5以上の上級モンスターを召喚するためにはモンスターを生け贄に捧げる必要がある。

初期の頃は「サンダー・ボルト」「死者蘇生」「心変わり?」などの、カードバランスを無視した非常に強力なカードが多数登場したが、そのほとんどは2007年3月現在では禁止カードとなっている。

現在でもカードバランスの調整はあまり行われていないようで、頻繁に禁止・制限カードとなるカードが登場している。

またプロモーションカードがVジャンプ週刊少年ジャンプ、コミック、攻略本などといった関連書籍に同封されることも多い。

海外版では宗教や人種問題の関係上、カードのイラストが一部変更されている*2

*1:ちなみにその限定パックは販売停止となり、大会来場者限定の通販が後日に行われた。

*2:例えば「死者蘇生」はアンクから謎のオブジェに変更されている。「六芒星の呪縛?」はダビデの星を連想させるため、六芒星から謎の模様に変更されている。拳銃やナイフといった凶器も別の武器に描き変えられている。過激な露出が含まれるカードにも下着が描き足されている。