仮面ライダーV3 第48話「見た! デストロン首領の顔!!」(脚本:海堂肇、監督:折田至、(C)石森プロ、東映))より また前回の続きになってしまうが、長くなるので細部は省略しよう。脚本を書いた海堂肇の正体は平山亨プロデューサーと阿部征司プロデューサーである。 さて舞台は代々木の体育館。最初の東京オリンピックが催された場所である。そこにデストロン首領がやってくるという情報を首領自身から聞いたライダーマンはV3とともに潜入したのだが、紆余曲折の末、落とし穴に落とされた。罠だったのだ。そしてV3とライダーマンはそのまま別々の部屋に閉じ込められてしまった。 ライダーマン「あ、気圧が下がる。これは。」…