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立原道造

読書

立原道造

たちはらみちぞう

たちはら・みちぞう(1914-1939) 詩人建築家

1914年7月30日東京生まれ。詩作は堀辰雄に兄事、建築東京帝国大学工学部建築学科に学び 建築学教室におけるその年度の優秀な設計・製図に対して贈られる「辰野賞」を在学中3年連続して受ける。大学卒業後建築事務所に就職、設計・詩集出版に活躍を始めた矢先、肺尖カタルのため休職し療養生活に入る。第1回中原中也賞受賞。1939年3月29日病状急変し永眠。享年24歳。

東京生まれの詩人立原道造は、詩集『萱草に寄す』や『暁と夕の詩』に収められた ソネット(十四行詩)に音楽性を託したことで、近代文学史に名前をとどめています。 また、立原は、建築家でもありました。東京大学在学中、3年連続して「辰野金吾賞」 を受賞し、卒業設計「淺間山麓に位する藝術家コロニイの建築群」を構想して壮大なリ ゾート計画を示し、「風信子ハウス」に象徴される小住宅設計にも意欲を燃やしました。

立原の魅力は、多くの文学者建築家たちによって今日もなお語り継がれてきていますが、…(引用者後略)

立原道造記念館「設立趣意」より