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地理

硫黄島

いおうじま

硫黄島(いおうじま)は、鹿児島県鹿児島郡三島村硫黄島に属し、大隅諸島にある島。

竹島黒島とあわせ、上三島を構成する。

別名は鬼界ヶ島小笠原諸島にある硫黄島と区別するため「薩摩硫黄島」とも呼ばれることがある。

概要

東西6km、南北3km、面積11.74km²の火山島で人口は100人ほど。竹島とともに鬼界カルデラ(東西23km、南北16km)の縁をなす。主峰の硫黄岳は流紋岩質の急峻な成層火山であり、山頂火口では噴気活動が活発な活火山で、気象庁の常時観測火山に指定されている。

稲村岳は玄武岩安山岩質の小型成層火山である。有史以降の噴火は付近海底で起こり、新島(昭和硫黄島)が形成された。硫黄岳と昭和硫黄島の岩石は流紋岩であるが、稲村岳は玄武岩安山岩からなる。 構成岩石の二酸化ケイ素量は69.9〜71.9wt.%である。火山名として「トカラ硫黄島」の名が用いられたこともある。