「緑の雇用」事業とは正式には「緑の雇用担い手育成対策」事業といい、「森林の担い手」を目指す人たちを育成することが目的の国の事業で、林野庁が管轄。 木村良樹・和歌山県前知事の提唱で始まったもので、雇用創出、森林整備の担い手の確保、過疎の進む中山間地域の活性化の一石三鳥を狙った政策だとか。 現代の棄民政策だという評価も一部ではある。 http://www.ringyou.net/
「和歌山あれやこれや」のカテゴリーでは、県内各地に伝わる歴史や伝承などを気ままに紹介していきます 今回は、和歌山県知事の提言が国を動かし、現在も過疎・山間地域活性化の中核的事業として続けられている「緑の雇用事業」について紹介していきます。