林鳳岡

一般

林鳳岡

はやしほうこう

江戸中期の儒学者・大学頭(1644〜1732).

林鵞峰の次男.名は又四郎・春常・信篤など,字は直民,鳳岡は号で,別号に整宇.私謚に正猷.

1680(延宝八)年に林家を継ぎ,徳川家綱以後五代の将軍のもとで幕府の文書行政に参与.朝鮮通信使の応接にもかかわる.『武徳大成記』などの編纂にも従事し,林家の官学的傾向を強めた.

1691(元禄四)年に湯島聖堂竣工にあわせて大学頭に任じられ,儒官の剃髪終焉した.

『鳳岡林先生全集』がある.