壊れた脳と生きる ――高次機能障害「名もなき苦しみ」の理解と支援 (ちくまプリマー新書) 作者:鈴木 大介,鈴木 匡子 筑摩書房 Amazon 鈴木&鈴木なので奥様との対談かと思ったら違って当事者大介さんと高次脳機能障害の専門家匡子先生の対談本でした。 本の性格上もあって大介さんの要望はちょっと高度すぎる感じはあるけれどそれに対する匡子先生の対応は 誠実で一方現場の現状にも言及したりまた病状や患者さんの実情によって一律の対応はむしろミスマッチを呼ぶことなど きちんと説明されていてよかった。 でもこういうものを読んでもなお実際に当事者に対した時どう振る舞えば良いのかはよくわからない。 初めてのZ…