230910 アーリドラーテ歌劇団のヴェルディ公演もすでに9回を数えるというから大したものです。たまたま主催者が私の学校の後輩であると知ったことも手伝って、第6回(2018、ナブッコ)から、連続して観劇しています。もちろん、来年の記念すべき第10回公演「シチリアの晩鐘@新国立中劇場)も行く予定です。 「ルイザ・ミラー」は初見です。ヴェルディ36歳の時の作品といいますから、一応中期の傑作と言っていいと思います。この作品、いかにもヴェルディらしい大掛かりで激しい場面もふんだんに取り入れ、見どころ・聞きどころ満載ですが、意外に公演機会が少ないのが惜しまれます。 超有名アリアが乏しいからかも知れません…