連接車

一般

連接車

れんせつしゃ

連接車とは、隣接する車体間を、台車又は自在に動く継手によって結合した永久連結車両*1

具体的には、車体と車体のあいだに台車を置き、それによって2車体を連結した車両のこと。

利点

  • 台車の数が減らせるため、編成重量を軽減できる。
  • 中間車体にはオーバーハングがないため、急曲線でもスムーズに通過できる。
  • 上記に関連して、カーブ外側へのハミ出し(外偏奇)がなく、車体幅を広げることができる。
  • 発進、加速、停止時の前後揺動が少ないため乗り心地がよい。
  • 特急車輌では、揺れ枕を高い位置に置くことで乗り心地を向上できる。

欠点

  • 切り離しての検査ができないため、保守が面倒である。
  • ボギー車と違って容易に切り離しができず、編成の自由度が低い。

*1:JISE4001 鉄道車両用語