老房子

一般

老房子

らおふぁんず

中国、特に上海の古い住宅を指す。

フランス租界時代に立てられたものが多いため、中国と西洋ををうまく取り入れたデザインが多い。

文化大革命時代には多くの老房子が取り壊されたが、住民たちが伝統ある住宅を何とか残そうと努力してきた結果、

老朽化が進んでしまったものの、芸術的・文化的に価値のある住宅があちこちに現存している。

現在は、そのデザインや文化的価値から特に富裕層や外国人居住者の間で人気となり、

老房子の価値も高騰、上海市繁華街・淮海路沿いにある老房子は1軒数億円を下らないと言われている。

また、老房子がある場所は昔ながらの街が多い。

昔ながらの中国の風景を見ることができるため 写真家やアーティストなども訪れるスポットとしても価値は高い。

しかし、建物自体が老朽化しているばかりでなく、

電気・水道・ガスなどのライフラインに支障をきたしているものも少なくない。

また、ゴキブリやネズミも生息することが多いため、老房子で生活するのはそれなりの気合が必要かもしれない。