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六尺ふんどし

一般

六尺ふんどし

ろくしゃくふんどし

1枚の長い布で股間をくぐらせた上に腰を巻くもので、相撲のまわしもこれにあたる。長さ6尺=約2.27m。

尺貫法の時採用されたのは曲尺(かねじゃく)で鯨尺は使用されなくなった。でも、ふんどしの場合は呉服にもちいられる鯨尺(くじらじゃく)を用いている。曲尺もちいて六尺ふんどしをつくると普通の人は足りなくなるかもしれない。

1)曲尺曲尺一尺を10/33m(約30.30cm)と定義し、尺貫法における長さの基本単位とした。主に大工・建具屋が使用

2)鯨尺:25/66m(約37.88cm)をもって一尺と定めた。布を計る単位として呉服屋が用いていた。呉服尺 曲尺一尺=鯨尺八寸



余談であるが

庶民の間では成人・一人前(精通。13〜17歳の頃)になった男子が初めてふんどしを締める時にした祝い事(通過儀礼の1つ)に「ふんどし祝い」があった。このとき締めるのが六尺ふんどし。へこ祝いとして行われているところもあるらしい。

武家では「元服」であった。

庶民文化より武家文化?のほうが体裁が良かったのか「元服」が立志式として残っている。