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和食ワールドチャレンジ

和食ワールドチャレンジ

わしょくわーるどちゃれんじ

[英] Washoku World Challenge

和食ワールドチャレンジは、外国人による日本料理コンペティション

2013年に「和食ワールドチャレンジ2013」として、第1回大会が開催された。

主催は和食ワールドチャレンジ実行委員会・農林水産省、後援は日経BP社。

開催目的

日本以外の各国・各地域で日本料理に取り組む優れた才能を発掘し、日本料理の魅力をさらに世界に広げていくことを目的とする。

コンペ内容

オリジナルの日本料理メニューを競う。

背景

日本食の人気は世界中で高まってきており、海外の日本料理店の数は、わずか3年で2倍近くに増加したが、海外の日本料理店の8割から9割は、日本人以外が経営していると言われている。

そのため、日本人だけで日本料理をこれまで以上に海外に広めていくのには限りがあり、日本料理の素晴らしさを世界中の人々に知ってもらうには、その国の消費者の嗜好を知る現地出身の料理人の存在が欠かせない。

世界のさまざまな場所で、腕を磨き、よりおいしい料理を提供し、一人でも多くの客を喜ばせようと努力する、いわば日本料理の伝道者たちを見出し、彼らが次のステージに登るのをサポートをしていく必要性が生じてきた。

参加資格

日本料理に携わる人で日本以外の国籍の持ち主であれば誰でも参加できる。

和食ワールドチャレンジ2013

実行委員長

大会アドバイザー

審査方法

1次書類審査と決勝審査の2つからなる。

1次書類審査

エントリー時に所定の応募フォームに記載された内容を、辻調グループの日本料理専門家が書類審査および試作審査し、決勝進出作品(10作品)を選出。

日本料理らしさ、おいしさ・美しさ、オリジナリティー、テーマ(健康)との合致度などに基づき、採点。

決勝審査

2013年12月8日、東京港区の「厨BO!SHIODOME」にて開催し決勝進出者自らが調理した料理を審査員が外観試食審査を実施。

表彰

決勝審査において最も優秀と認められた人を金賞、その他の参加者を奨励賞として表彰。また決勝進出者には日本料理の名店で一流の料理人と交流を深めながらの食事の機会を授与。

エントリー数

21の国と地域から、106品がエントリー。

決勝審査進出者・料理

氏名出身肩書料理名
ジェフ・ラムジーアメリカ合衆国寿司シェフ、メニューコンサルタントお茶漬け-巻物
ウォニ―・リーアメリカ合衆国「Hamasaku Los Angeles」エグゼクティブ・シェフ豆腐とマグロタルタル イカスミと海苔のビネグレトソース
キム・ハヨン韓国服部栄養専門学校学生アマダイを載せたお茶漬け
パク・ゴンウ韓国辻調理技術研究所学生松の実豆腐 鳥清汁仕立
マーク・タイ・クワン・チンシンガポールシンガポール日本人会館内「茜レストラン」料理人大根の茶わん蒸し 湯葉餡かけ
リー・ウォック・ウィンシンガポール「Santaro Japanese Restaurant」オーナーシェフ南京雪中蒸し
ラワタワッタ・ウィダナ・カンカナムラゲ・ルウィンダ・ジャヤウィ・ラワタワッタスリランカリゴレット バー アンド グリル」料理人海老とアボカド湯葉真丈揚げ マンゴーチリソースがけ
ジャラン・ディプフアクタイ大阪料理 菜の花料理長とうもろこしまんじゅう 舞茸餡かけ
マオ・ユーミン中国「RIVIERA松鶴楼」料理人鮭ジャガイモまんじゅう
ブレヒト・ウォルタースベルギー「KO'UZI sushi & fine foods」オーナーシェフ豚ヒレ肉の味噌ダレ 蕎麦茶とカカオスパイス

金賞

和食ワールドチャレンジ
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